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糸井重里、今だから話せる『MOTHER』制作秘話 新作は「お客さんとして大歓迎」

ゲーム

『MOTHER』シリーズの生みの親・糸井重里にインタビュー
『MOTHER』シリーズの生みの親・糸井重里にインタビュー クランクイン!

 伝説のロールプレイングゲーム『MOTHER』シリーズが、最近にわかに盛り上がりを見せている。ほぼ日手帳2016『MOTHER2』シリーズの発売記念イベント「MOTHERとほぼ日と糸井重里。」が、下北沢ヴィレッジヴァンガードにて12月6日まで開催。また『MOTHER3』は、Wii Uバーチャルコンソールで12月17日に復活する。このタイミングで本作のゲームデザインを担当した糸井重里に『MOTHER』シリーズ今後の展開の可能性や、開発当時の余話などを教えてもらった。

【関連】『MOTHER』シリーズ生みの親・糸井重里<インタビュー写真>

 任天堂の人気RPGシリーズ『MOTHER』の第1作は1989年にファミリーコンピュータで、2作目は1994年にスーパーファミコンでそれぞれ発売された。3作目は2006年にゲームボーイアドバンス用ソフトとして登場。その後新作は発売されていないが、爆笑問題の太田光や作家の川上弘美など著名人ファンも多く、今でも人気が高い。

 以前から「『MOTHER4』はありえない」と公言していた糸井だが、誰かが作るとしたら、それは「楽しみ」だという。「『MOTHER』は小説のように一人で書いたものでないので、自分だけのモノではないんですよ。遊んでくださっている人のものでもあるし。だから、違う『MOTHER』ができるんだったら、それは1人のお客さんとして大歓迎」と糸井はその真意を語る。

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