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i☆Ris、『映画プリパラ』は「覚悟を背負うきっかけ」 成長を実感

アニメ

 アイドルの成長や葛藤、ライブシーンの描写も目立つ『プリパラ』は子どもたちだけではなく親世代にも愛される作品。親子ともども楽しめるポイントを尋ねると「ライブシーン」を上げた茜屋は、「同じ曲でもキャラクターの仕草や光の表現が変わったり、細部にまで注目してほしい」と、みどころをアピール。

 スタッフと親世代の「年齢層が近い」とする芹澤は、「子供向けといいつつ笑いのツボは大人に刺さる部分も多いんじゃないかなと思います」と説明し、作品と共に成長するi☆Risへの思いを交えた山北は「劇中と一緒の振り付けなので、曲が気に入ったライブへ足を運びに来てくださる方々もいます」と、自分たちの活動とリンクする部分についても語った。

 アニメから飛び出し、ミュージカルも成功を収めた『プリパラ』。今後の展開として、茜屋は「踊ってみた大会で審査員をやってみたい!」と仰天の企画を口にしつつ、目前に迫る3rdシーズン放映に向けて「新キャラで赤ちゃんまで登場したり、演じていても“どうなるんだろう”とワクワクします。らぁらも主人公として負けられないので、頑張っていきます」と意気込みを語り締めくくった。

 映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』は3月12日から公開。また、本作は大神田プロリア役としてデヴィ夫人、ミニファルル役として川栄李奈がゲスト出演する。(取材・文:カネコシュウヘイ)

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