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人気声優・津田健次郎「遊☆戯☆王は特別」10年以上経ってなお、言い切る理由とは

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劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」津田健次郎インタビュー
劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」津田健次郎インタビュー クランクイン!

 「“遊☆戯☆王”は特別です」。そう話すのは同作で海馬瀬人を演じる声優・津田健次郎だ。“遊☆戯☆王”連載開始から20周年となる今年、初の長編であり完全オリジナルストーリーで描く劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の公開にあたり、10年以上ぶりに海馬を演じた津田。同作を“特別”と言い切る理由に迫った。

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 “遊☆戯☆王”は、1996年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始し、武藤遊戯とその身体に宿る王の魂が“闇のゲーム”で数々の強敵たちと激闘を繰り広げていく、高橋和希が描いた伝説の同名漫画が原作。このたび、初の長編映画として、原作のその後のエピソードを完全オリジナルストーリーとして描き、キャストには風間俊介や津田健次郎など“遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ”当時のメンバーが集結する。
 
 “遊☆戯☆王”の映画化について「びっくりしましたし、テンションが上がりました」と、振り返った津田。また「リメイクではなく、新作として高橋(和希)先生が手掛ける」ということも驚いたという。その理由として「とても幸せな形で、最後まで全う(アニメ化)することができた作品でしたし、もう思い残すことはないところまでやらせて頂いたこともあって…」と、続編などは想像していなかったと話す。

 ストーリーもさることながら、津田含め“デュエルモンスターズ”のオリジナルキャストが10年以上ぶりに集結するということでも話題となった本作。武藤遊戯を演じる風間とは10年以上ぶりに顔を合わせたそうだが「雰囲気とか、風貌含めまったく変わってなかった」と、津田は笑みを浮かべる。だが、津田と同じく「向こう(風間)も同じように感じたらしいです。10年以上とか関係なく、通常の収録として臨めましたね」と、当時と同じ空気感で“遊☆戯☆王”の世界に入っていけたという。

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