新世代ゲーム機「PS VR」、スーファミで止まった中年男性が先行体験!その感想は…

“仮想世界の中に入り込んだかのような、没入感を超えたまったく新しい体験を実現するバーチャルリアリティー(VR)システム”(企画展「GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~」資料より。以下、「GAME ON」)、むぅ、言葉の意味はよく分からんがとにかくすごい自信だ! そんなキン肉マン&ファミコン世代の記者が新世代ゲーム機「PlayStation VR(以下、「PS VR」)」を先行体験。一体何を見たのか? そしてゲームはスーファミで止まっているけど大丈夫か? 屁のツッパリはいらんですよ!
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ということでお邪魔したのはお台場の日本科学未来館で開催中の企画展「GAME ON」。「ゲームってなんでおもしろい?」をテーマに、ゲームの過去・現在・未来を縦断する展覧会です。展示されるゲームタイトルは総数141点、うち実際にプレイできるのは131点で、アーケードゲームも多数置かれていますが、100円を入れる必要はなく遊び放題。夢の国かと思いました。
そしてゲームの未来を担う噂のPlayStation VRはそんな展示の最終部分、ラストステージで待ち受けています。そう、ラスボス的存在です。相手にとって不足なし。
で、体験させてもらったのがはるか深海の世界を仮想体験できる『The Deep (仮)』。近眼メガネくんの私ですが、VRヘッドセットはメガネのままでも着用OKとなっているのが流石と思わせます。好印象。
そしてデモが開始されると、潜水カゴに乗った我が身は大いなる青の世界へ降下していきます。上を見ても下を見ても、はたまた後ろを向いても海が広がってますから最近のゲームってスゴいですね。なにせ保有したハードがスーパーファミコンで止まってますから、現場感を喪失して四半世紀。そのハイテクぶりに感嘆するとともに、頭の中では『グラン・ブルー』と『ブレードランナー』(←ハイテクだから)のメインテーマが鳴り響いていました。
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