石田彰、『チェンクロ』ラストを語る 斬新過ぎる中身に山下大輝も「アリですね!」
石田、山下共に、結末はまだ知らないとのことで「ハッピーエンドがいいです!」と声高に主張した山下。一方、石田は「ユーリを取り戻してほしいです」と含みのあるコメント。その真意を問うと「ユーリが負けて始まったストーリーなので、今度は黒騎士になったユーリにアラムが負けて終わる…。そしてラストカットで悔しそうに顔を上げるアラムに合わせて、To be continued的な…ね」と、石田版『チェインクロニクル』のラストを披露。山下も石田版のラストに「確かに!アリですね!」とうなずく。
最後に、ゲーム版から主人公として同シリーズをけん引する石田に、アニメ化すると聞いた時の気持ちを改めて尋ねてみた。「ゲームが当たるかどうかというのは、始めはわからなくて、全ての作品がそうならない中で、本作のように話を膨らませて、現在進行形としてユーザーが増えていることに、まず、すごいなと思います」と、『チェインクロニクル』を称える。そして「企画を作って、ゼロから作り上げるという気持ちが、ユーザーに伝わったのかなとも思います」と続ける。今回のアニメ化については「支えてくれたファンあってのことだと思いますので、『ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします』という気持ちですね。それ以外ないです」。(取材・文・写真:ほりかごさおり)
『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~』第1章は、12月3日から上映、第2章は2017年1月14日から、第3章は2017年2月11日から上映。3章とも2週間限定上映。
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