『ウチカレ』岡田健史の“チャラ男”役に「最高すぎ」 第1話から見逃せない場面だらけ
■浜辺美波、可愛さが“にじみ出る”
そんな『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』は浜辺を筆頭に注目の若手俳優が多数出演していることがSNSでも話題になっている。空を演じた浜辺に対しては「素材の良さから可愛さや美しさが隠しきれない」、「メガネ姿の美波ちゃんも最高に可愛い」など眼鏡と前髪で顔を隠し気味にも関わらず、ふとしたシーンで溢れ出る可愛さに悶絶する様子が伺えた。
浜辺は『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系)でプライム帯の連続ドラマ初主演を飾って以降、その後『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)、『タリオ 復讐代行の2人』(NHK総合)と立て続けにW主演を獲得し、本作『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』では母と対照的に恋愛に奥手な娘として、物語においての重要なポジションを演じることになった。その透明感溢れるイメージから、これまでは恋愛ドラマのヒロインや明るい役柄が多かった浜辺。
水無瀬空(浜辺美波)&渉周一(東啓介) (C)日本テレビ
しかし『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』では二次元にしか興味が持てないオタクとして、いつもより低い声や鋭い目つきでの芝居が増える。これまでの浜辺と大きく印象を変えるが、Twitterでは「オタクキャラも、意外と似合ってた」、「浜辺美波ちゃんがオタク言葉で話すのがツボ」などと浜辺の芝居の徹底ぶりや、にじみ出る可愛さに言及する声が多かった。第1話は碧とのコミカルな掛け合いや、母娘の絆を感じさせるシーンが中心となったが、母親らしくないキュートな菅野と、それを支える娘としての浜辺の魅力がギュッと詰まったハートフルなシーンが魅力となっただろう。第2話以降は、予告を見る限りいよいよ恋愛に発展するシーンも見受けられる。恋に落ちた浜辺の演技が、どう変化していくのかにも注目したい。
■岡田健史のチャラ男に「最高すぎ」
そして岡田健史が演じる入野は、空の通う立青学院大学のゼミの同級生。イケメンかつコミュニケーション能力が高くモテモテとパーフェクトな男性だ。ゼミの飲み会で枝豆を落とした空に「かわいい」と呟くなど空に関心がある様子を見せる。そんな入野は、公式サイトの人物紹介に「実は“隠れ〇〇〇‘」と記されており、まだ隠された秘密が…。この〇〇〇をきっかけに空と接近するようだが、一体どんな展開になるのか、期待が膨らむ。入野を演じた岡田は『中学聖日記』(TBS系)で主人公の相手役をオーディションで掴み取り、デビューを果たす。記憶に新しい『MIU404』(TBS系)での活躍を含め、これまではピュアで実直な役を演じることが多かった。こちらも浜辺同様、これまで見せてこなかった芝居を見せており、「チャラ男な岡田健史が最高すぎ」、「こんな岡田くん、見たことなくて新鮮だった」など、岡田の新たな一面にキュンとする声が寄せられた。
他にも『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』には視聴者にとって見逃せない場面が多数存在する。碧の担当編集になった橘が放つ「おいで」の破壊力や、1話では少ししか登場しなかった伊藤沙織(福原遥)の存在、入野と“謎の関係”だった未羽(吉谷彩子)など、気になるシーンが目白押しである。トモダチ母娘のエキサイティング・ラブストーリーはまだ、走り出したばかりだ。ますます加速する水無瀬家から振り落とされないように、ついて行きたいと思う。