『ボス恋』玉森裕太の子犬姿に「飼いたい」の声! 間宮祥太朗演じる中沢にも注目

カルチャー
2021年1月27日 20:30
『ボス恋』玉森裕太の子犬姿に「飼いたい」の声! 間宮祥太朗演じる中沢にも注目
間宮祥太朗演じる中沢涼太にも注目! 『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』第3話  (C)TBS

 テレビドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系/毎週火曜22時)の第3話が、1月26日(火)に放送された。ドSな鬼上司と“子犬系男子”の御曹司に翻弄される主人公・鈴木奈未(上白石萌音)を描いた本作。今週は、潤之介(玉森裕太)と中沢涼太(間宮祥太朗)のそれぞれの魅力が、格段と光る回になった。(文=阿部桜子) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意下さい


■玉森の子犬姿にノックアウト!

 「俺のこと、好き?」。うるんだ瞳の潤之介(玉森裕太)から、奈未がこう尋ねられたところで幕を下ろした第2話。続く第3話では、この言葉の真意が明らかになる。ただでさえ多忙なファッション雑誌の編集部で、悪魔のような編集長の雑用係となり、忙しい日々を送る奈未。偶然出会った潤之介は、天然で自由で、知り合ってから日が浅いというのに距離が近かったり、笑顔が可愛かったりと、かなり母性本能をくすぐる“子犬系男子”で、奈未はその沼にハマりかけていた。

 「好きっていうか…」。言葉に詰まる奈未に「じゃあ嫌い?」と潤之介は返す。「嫌いじゃないです!」と奈未が食い気味に言うと、潤之介は「よかった〜」といつもの笑顔に。実は、この視聴者までもをドキドキさせた潤之介の「俺のこと、好き?」という言葉は、恋愛上での“好き”ではなく、“嫌われていないかの確認”のために使った逆説的な意味での“好き”だったようだ。思わず、奈未も鳩が豆鉄砲を食ったような顔に。

 そんな奈未の動揺に気づくはずもなく、潤之介はいつもの調子で、自分の個展の招待状を彼女に渡した。しかし、奈未はその後、「行ったら危険」と来場をためらう。奈未の妄想によると、この出会いは“ずぶ濡れの子犬を拾ったようなもの”なのだそう。飼い主が見つかるまでの一時的な付き合いだとはわかっていながらも、別れた後は“とてつもないロス”に陥る可能性があるため、この想いは応えていけないものだと自分に言い聞かせていた。

 同妄想シーンでは、潤之介役の玉森が、真っ白でモコモコな子犬姿にふんしていたのが、SNS上でも話題に。公式サイトによると、「ワーン!」の声に合わせて、スタッフがリモコンで耳を遠隔操作で動かしていたそうで、細かいところまでこだわりが詰まった場面だったという。Twitterでは、「ジュンを飼いたい」、「あの子犬は絶対拾う」と、その可愛さにノックアウトされたファンも。しかし、この第3話、潤之介にスポットライトが当たりがちだったこれまでと違い、ある男の魅力が徐々にあらわになってきた回だったことも忘れてはならない。

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