『恋オオカミ』ついに波乱の幕開け! 太陽LINEにより“ちょこ”をめぐる恋に急展開
■そら&Takiが距離を縮める!
Taki&そら (C)AbemaTV,Inc.
Takiはちょこを気にかけて太陽LINEデートに参加し、そらはあおいが気になるとつなに話していた作業前。だが屋上で、グランピングサイトのメニュー開発のための料理が始まると、そらとTakiは一気に距離を縮めることになる。作業中、自然と顔が近付くふたりは何気ない会話の中からもお互いへの好意がにじみ出ていた。そらはTakiと過ごしていると笑顔になれると言い、気持ちはすっかり揺らいでいる様子。この後の作業でもTakiとそらは二人の世界を作っていた。
■共同作業中に新たなドラマ
なえなの&コウヘイ (C)AbemaTV,Inc.
さらに別の日には、グランピングサイトで使う材料集めの「木材探しチーム」と「シーグラスチーム」に分かれ作業をすることに。ここでもドラマが起こる。コウヘイと両思いだと思っていたなえなのがちょこを呼び出し、コウヘイ以外に気になる相手がいると相談。このとき、なえなのがその相手を太陽LINEに誘いたいとの言葉に、ちょこは背中を押してあげるのだった。
みちゅ&もくだい (C)AbemaTV,Inc.
そして、みちゅはもくだいと二人きりのときに、もくだいが前回の作業にいなくてがっかりしたことを正直に伝え、好意をはっきりと示した。するともくだいは、太陽LINEデートのときはりょうかが気になっていたが、今の段階で決めるのは早すぎると思ったと心境を吐露。みちゅに「迷ってるって感じ?」と聞かれると「グランピングのときに一緒にいたみちゅと、もっと居れたらなって思った」と今度はみちゅに気がある様子を見せた。
■スリル満点の“オオカミ予想”も
それぞれのチームが合流すると、気持ちの探り合いのムードはより一層高まる。これまでは男女どちらにオオカミがいるのかが明かされていたため、表立ってオオカミの存在を話し合うことは少なかった『オオカミ』シリーズだが、今回は一味違ったスリルあるシーンも。もくだい、そら、みちゅ、あおいは、それぞれが誰をオオカミだと思っているのかのオオカミ予想を始めるのであった。一歩間違えばオオカミにとって大きく不利となり、誰かを疑いすぎれば十人の友情関係や恋愛関係にも影響するかもしれないこの会話。
みちゅは目の前のそらをオオカミだと疑い、あおいはみちゅを疑っていた。しかしここでフォローに入ったのはもくだい。みちゅといい雰囲気のもくだいは、みちゅを信じたそうにしていた。意外なのは、そらが好意を抱いているかと思っていたTakiを少し疑っているということ。そしてもくだいは、太陽LINEデートのときまで好意のあったりょうかのことを、「何を考えているのかわからない」と怪しんでいた。今回のメンバーが恋する気持ちを一人の相手に決めかねているのは、オオカミに対する疑心暗鬼な感情も関係しているのかもしれない。
しかしこのタイミングで、少し離れた場所にいるりょうかが、ちょこ、もくだい、コウヘイの三人の中からちょこに心を決める。二人で作業をしながら、「ちょこ君のこと、好きになっていってる」と想いを伝えるりょうか。ちょこは、はにかんだ表情を浮かべ、すぐに顔を見合わせ笑いあった。この時点で、ちょことりょうかが両思いということになる。
■りょうか→ちょこ←なえなので大混乱
しかしその日の帰り道、太陽LINEが鳴り、事態は急展開を迎える。なえなのがちょこをデートに誘ったのだ。LINEを開いた皆が驚きの表情を見せる中、ちょこは「行きたいです! お願いします」と返事を返すのだった。
ちょこ&りょうか (C)AbemaTV,Inc.
大混乱となった第2話は、そらがあおいとTaki、あおいがそらとつな、コウヘイがりょうかとなえなの、もくだいがりょうかとみちゅ、なえなのがコウヘイとちょこで迷うという複雑な展開に。恋が少し進展したかと思えば、誰かが奪い返すという波乱の幕開けとなった。そこにはまだ知り合ったばかりで恋を決めかねる素直な心と、オオカミとの心理戦が混じり合い独特な緊張感が走る。次回はさらにこの駆け引きが激化しそうな気配。恋する気持ちが膨れ上がるにつれ、想いは誰にも止められない。この駆け引きに勝つのはオオカミか、否か。