『カラーラッシュ』ヨヌの“怪物化”を示唆する衝撃シーンが! 目が離せない第5話&第6話

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2021年4月7日 19:00

■ヨヌに忍び寄る怪物の影

ユハン&ヨヌ 『カラーラッシュ』第6話より (C)STORYWIZ.ALL RIGHTS RESERVED.
 続く第6話では、ユハンとヨヌが一緒にいるところに、叔母が出張から帰ってきた。ヨヌは叔母に関係を怪しまれないよう、同じ高校の友達だと紹介する。叔母はユハンがヨヌのプローブであることを見抜き、モノが負う代償に耐えられなくなる前に転校することを勧めた。しかし、ヨヌは他のモノのようにはならなずに乗り超えてみせると抵抗したのだった。

 翌日、ユハンはオーディションのため学校を休んだ。教室でクラスメイトが、ユハンがオーディションに合格したら会う機会が減る話をすると、ヨヌは目つきを変え、「ユハンを誘拐したらどう思う?」と急に言い出した。すると、クラスメイトのミンジェが「怪物に噛まれたから、怪物になるのか」と返した。ヨヌが怪物になりかけていることを見透かしたその言葉は、ミンジェに取り憑いているおじいさんが言っているように聞こえた。
 
 ヨヌはロープや金槌などの工具を購入して自宅に戻ると、携帯電話に何かを仕込もうとしていた。通りかかった叔母に、新しい携帯電話を買ったと話すものの、どこか怪しい様子。いつもと違うヨヌに気付いた叔母は、今のヨヌの様子が、恋をしながら何か企んでいたようだったヨヌの母親と同じだと告げる。

 その後映し出された、ロープの結び方を検索し、自分の手首にロープを結ぶ練習をするヨヌの姿はなかなかの衝撃映像だ。それは自分を押さえつけるためなのか、ユハンを放さないようにするためのものなのか。そしてヨヌは、他のモノと同じ怪物になってしまうのだろうか。

ユハン 『カラーラッシュ』第6話より (C)STORYWIZ.ALL RIGHTS RESERVED.
 また、叔母の出張は母親の失踪事件について収穫はなかったようだが、母親のカチューシャの色が判明したことは、事件の手がかりになりそうな予感がする。残り2話となったが、これから大きく動き出しそうな展開に目が離せない。

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