東京&富山で「金曜ロードショーとジブリ展」開催決定! 『ナウシカ』腐海を表現したスポットも
映画番組『金曜ロードショー』(日本テレビ系)の歴史をたどりながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介する展覧会「金曜ロードショーとジブリ展」が、6月29日(木)の東京展を皮切りに、富山などで順次開催される。
【写真】幻想的で美しい~ 本展に登場予定の巨大な「ジブリの幻燈楼」
■「ジブリの幻燈楼」も登場
今回開催が決まった「金曜ロードショーとジブリ展」は、放送された時代ごとの記憶と記録を通じて映画の魅力に迫るほか、昭和から平成、令和に至る世相を掘り起こすことで、スタジオジブリ作品が持つ時代性と普遍性を浮かび上がせるという展覧会。
会場には『風の谷のナウシカ』に登場する“腐海”を表現した空間「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」や、2018年~2019年に開催された「ジブリの大博覧会」富山展のために作られた巨大な「ジブリの幻燈楼」、映画の世界に飛び込めるようなフォトスポットも登場する。
東京展は天王洲の寺田倉庫B&C HALL/E HALLで、6月29日(木)~9月24日(日)まで、富山展は富山市の富山県美術館で、10月7日(土)~2024年1月28日(日)まで開催。さらに来春以降、全国各地での巡回も予定している。
入場には日時指定のチケットが必要。販売方法などは後日発表される。
【「金曜ロードショーとジブリ展」概要】
・東京展
日程:6月29日(木)~9月24日(日)
場所:寺田倉庫B&C HALL/E HALL