スガキヤ、約20年ぶりに関東エリアへ再進出 年内に神奈川に2店舗出店予定
■目標は3年で50店舗展開
6月24日(水)付で新たな経営体制への移行を発表した、創業80周年を迎えたスガキコシステムズ。これに伴い、代表取締役社長に現専務取締役の菅木寿一氏が就任し、現代表取締役社長の菅木伸一は代表取締役会長に就任。新体制のもと、創業以来築き上げた基盤を礎に、100年、150年と続く企業への進化を目指し、事業拡大を加速させていくという。
創業80周年という大きな節目を迎え、ブランドスローガン「いつもいっしょ。ずっといっしょ。」のもと、さらなる持続的成長を実現すべく新たなステージへと進出するとのこと。伝統の味を守り抜くことはもちろん、既存の枠組みに捉われない事業領域の拡大に挑み、利用者にとってより魅力ある企業へと進化していくそうだ。
その第一歩として、2026年秋冬、「スガキヤ」が、約20年ぶりに関東エリアへ再進出し、年内に神奈川県に2店舗を出店予定だと発表。今後、関東地域については3年で50店舗の展開を目指していく。
また、4月に閉店した大須万松寺通店は、7月にドムドムバーガーの東海地方復活店舗1号店としてオープンする。
新代表取締役社長の菅木氏は「かつての撤退から、私たちは多くを学びました。当時の課題であったコスト構造とブランド発信の不足を徹底的に分析し、スガキヤの強みを活かした商品提供、ピーク時の混雑緩和、そしていつ来店いただいても変わらないおいしさを実現するための厨房改革を推進します。まず3年で50店舗の展開を目指します」と意気込みを語っている。
菅木氏のコメント全文は以下の通り。
■新代表取締役社長 菅木寿一氏コメント
1946年の創業以来、私たちは「親子三世代に愛される味」を育んできました。この80年、当社が存在し続けられるのは、地域の皆様が私たちの商品とサービスを毎日の暮らしに受け入れてくださったからに他なりません。深く感謝申し上げます。
食を取り巻く環境は、ここ数年で大きく変化しました。原材料価格の高騰や生活コストの上昇により、「気軽においしいものを食べる」ことが、かつてほど当たり前ではなくなっています。だからこそ、私たちの存在意義が今あらためて問われていると感じています。
当社が80年かけて磨いてきたのは、地域に育てていただいた「味」「お値打ち感」「使い勝手の良さ」の三つです。この価値を一層磨くとともに、届けられるお客様と地域をさらに広げていくことが、次世代を担う私たちの責任だと考えています。その実現に向けて、当社は「1,000店舗チェーン」の構築を目指します。
その第一歩が、20年ぶりとなる関東への再進出です。かつての撤退から、私たちは多くを学びました。当時の課題であったコスト構造とブランド発信の不足を徹底的に分析し、スガキヤの強みを活かした商品提供、ピーク時の混雑緩和、そしていつ来店いただいても変わらないおいしさを実現するための厨房改革を推進します。まず3年で50店舗の展開を目指します。
この挑戦を支える主役は「人」です。食で暮らしを豊かにするには、企画・マーケティング・調達・製造加工・物流・商品開発・店舗開発・オペレーション・教育と、それぞれの領域に本物のプロフェッショナルが必要です。働く一人ひとりが誇りを持てる組織こそが、お客様に最良のものを届けられると信じています。次世代のリーダーも現場のスペシャリストも、業界で最も誇りを持って挑戦できる環境を整えます。
さらに、スガキヤの枠にとどまらず、多様化するライフスタイルに応える新業態の開発、海外市場への進出、M&Aを通じて、食の可能性を広げていきます。
引き続き、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
【略歴】
平成21年5月:Pepperdine University(ペパーダイン大学)国際学部国際経営学科 卒業
平成21年6月:日清製粉株式会社 入社(平成25年5月退社)
平成25年6月:寿がきや食品株式会社 入社
平成26年4月:同社 事業統括本部 本部長代行 就任
平成27年4月:スガキコシステムズ株式会社 入社
平成27年6月:同社 取締役 就任、および寿がきや食品株式会社 取締役 就任
平成28年10月:スガキコシステムズ株式会社 海外事業室 室長 就任
平成29年6月:同社 常務取締役 事業統轄本部長 就任
令和2年11月:株式会社ファイブレシピ 代表取締役 就任
令和3年6月:社会福祉法人 福寿 理事長 就任(令和7年3月退任)
令和4年6月:スガキコシステムズ株式会社 専務取締役 就任
令和6年6月:株式会社ファイブレシピ 代表取締役社長 就任
令和8年6月:スガキコシステムズ株式会社 代表取締役社長 就任(予定)





















