小西詠斗&井上想良&増子敦貴 元宝塚スターは「想像のはるか上のオーラ」<『合コンに行ったら女がいなかった話』インタビュー>
■役同様、なんでも話せる3こ1に…!
ーー撮影中、楽しかったこと、大変だったことを教えてください
小西:拘束されたり、地面にドンとされたりと普段は絶対にしたことないような体験をしているのが、面白いし楽しいですね。あと、動物園のシーンは単純に楽しんじゃいました! 「亀、デカっ!」って、カメラが回っていないところでも、ずっと興味津々でしたね。
増子:楽しくもあり、大変なことでもあるのですが、この作品はずっとしゃべっている作品なんです。楽しいときや落ち込んでるときもそうだし、しゃべっていないときは心の中でしゃべっていて…。だから、セリフを覚えたりするのは大変です。でも、僕が演じる萩はコメディー要素を期待されているようなキャラクターなので、かなり役を楽しみながらやっています。
井上:僕が演じた常盤はピュアなんですよね。個性豊かなキャラクターの中で常盤は受け取る側になることが多いのですが、五人から発信されることが多すぎて結構パンクしちゃっています(笑)。特に増子くん演じる萩がツボで、僕は役的にあまり笑わない方が良いのですが、萩を見るとニヤッとしてしまうこともあるので、オンエアされたときに笑っていないか心配です。
井上想良
ーー男子メンバーだけでいるときは、どんな感じなのでしょう?
井上:なんかずっとしゃべっているよね。三人で1つ、3こ1みたいな感じはあります。
増子:でも、何を話しているんだろう? くだらないことが多いけど…具体的に出てこないな。
小西:うーん…「明日朝早いね」とか「明日撮影場所遠いね」とか?
井上:(笑)。でも、本当にそういった話だよね。お互い気を遣わずに、接しやすいからこそ、結構本音でしゃべっているかも。
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