『ホリミヤ』小野大輔×戸松遥×内山昂輝 メッセージ交換でハマったピース「だから私たち親子なんですよ」
■ピースがハマった お互いへのメッセージ
小野:とまっちゃんに以前「私小野さんに似てると思うんですよね!」と言われたことがあったんですけど、僕自身は「えー! 似ているかな?」と思っていました。
戸松:えーーー! 似てますよ(笑)!
小野:(笑)。とまっちゃんは、周りが静かだと、ちょっと無理して自分がふざけることでバランスを取ったりするんですけど、なんかそういう部分を見てると、似ているなって思うことあるんだよ。だからこそ、とまっちゃんと『ホリミヤ』で親子を演じられたことは、すごくうれしく感じていました。
戸松遥
ーーでは、次は戸松さんから内山さんへ。
戸松:うっちー(内山)と役でガッツリ絡んだのは『ホリミヤ』が初めてなんです。今までは私が、うっちーに片思いする役が多かったんですけど、『ホリミヤ』では両思いですし、エピソードによっては堀さんと宮村しか話していないことも多くて。一緒に掛け合いができる相性やパワーを感じるうっちーと一緒にやれて楽しかったなぁ。これからも、一緒に『ホリミヤ』を仲良くやっていけたらいいなと思っています。
内山昂輝
ーーでは、最後は内山さんから小野さんへ。
内山:小野さんは、温泉みたいに温かい雰囲気を放つ人。僕は冷たいムードを作ってしまうし、怖がられることが多いので、うらやましいなっていつも思っています。
小野:うっちーは冷たくはないから大丈夫だよ。むしろ俺は、うっちーがいるとより優しくなれる気がするんだよ。バランスがいいんだと思う。だって、とまっちゃんも思うでしょ? うっちーと自分のバランスがいいなーって思わない? 自分が暴走した時に、うっちーが冷静でいてくれるし。
戸松:確かに…! うっちーが我々のバランスを取ってくれていた…?
小野:うん(笑)。いい感じの温度差が、現場の空気をちょうどいい暖かさにしてくれているんだよ。
小野大輔
ーー『ホリミヤ -piece-』なだけに、それぞれのピースがきれいにハマっていく感じがしますね。
小野:確かに…! それ僕が言ったことにしてくれない?
戸松:横取りですよ(笑)!
ーー(笑)。ちなみに、実際に現場で一緒だった内山さんからみても、戸松さんと小野さんは似ていると感じますか?
内山:サービス精神が豊富なところは共通していると思います。イベントとかの本番だけじゃなくて、楽屋裏でもちゃんとサービスしてくれるので、人として信用できますね。
小野:なんだったら楽屋の方が調子いい!
戸松:そう! そうなの! 本当にそれ!
内山:そこでネタを使い切らないで本番にとっておこうよって思うときもあるよ(笑)。ただ、いつでもスイッチを切らない表裏のなさはすごいなと思います。
小野:やっぱり似てるわ。
戸松:だから私たち親子なんですよ。逃げられないんです(笑)。