11．25に卒業控える櫻坂46 土生瑞穂 卒業前にブログで語った「表現者」に込めた思いとは？
■「表現者」に込めた思いとは？
――8月には11月25日（土）をもって櫻坂46を卒業することを発表されました。グループ在籍から9年目を迎えるタイミングでの卒業に驚かれたファンの方も多いと思うのですが、反響をどのように感じていますか？
やっぱり8年間活動してきたなかでの卒業発表だったので、応援してくださるファンの皆さんに寂しい思いをさせてしまったな…と思います。でも、前向きな決断なので、これからの私を楽しみにしていただけたらなって。
――卒業発表後の土生さんのブログを見てもすごく前向きなメッセージが多いですよね。それを見たファンとしてもさみしい気持ちはもちろんあるけれど、「でも土生ちゃんを明るく見送りたいよな」って思えるんじゃないかなと思いました。
うん！ そう思ってもらえたらうれしいです！
――それこそブログでご自身のことを「表現者」と称していたことがしっくりきたんですが、この言葉を選んだ理由ってありますか？
これからファッションのお仕事はもちろんなんですけど、カメラだったりイラストだったり、もう少し幅を広げてスタイリングだったり、いろいろなクリエイティブなお仕事に挑戦してみたいなって思いがありまして。そんな自分の背中を押す意味でも「表現者」って言葉が当てはまるのかな？ と思って付けてみました。アイドルとしての表現からまた一歩先を目指した表現者を目指したいです。
――いろいろな意味の「表現」が含まれているんですね。
はい。これからいろんなことを自分でやりたいし、表現したいなと思います！ やってみたいこと、気になること、ちょっと挑戦してみたいことがたくさんあるので、この機会にチャレンジしてみたいです！
――これから先も新しい土生さんの「表現」が見られることが楽しみです！ 最後に卒業を前にした等身大の思いを聞かせてください。
8年間お世話になった方々に感謝の思いを忘れないのと、同期や後輩と思い出をたくさん作りたいのと、何より悔いなく終われるように活動していきたいです。私個人としては櫻坂46の一員として残りわずかな期間になりますが、この先の櫻坂46が「楽しみだな」「すてきだな」って思ってもらえるようなパフォーマンスを見せていけるように最後までがんばります。
