野村康太、俳優のターニングポイントとなった作品は? 「お芝居の階段を一歩昇れた作品」
テレビドラマ『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京)、『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』(テレビ東京)など、話題作への出演が続く俳優・野村康太が、等身大の表情をたっぷりと収めた『野村康太 1st写真集 暁紀』(講談社)を発売! クランクイン!トレンドでは、11月30日に22歳を迎える野村に、いつか行ってみたかったという韓国で撮影された本作の注目ポイントや、活躍が続く俳優のターニングポイントとなった作品、今後の目標までを語ってもらいました。(取材・文=森出桜/写真=松林満美)
【写真】爽やかスマイルからクールな表情まで! 野村康太撮り下ろしカット(全10枚)
■待望の写真集発売に「お待たせしました」
――自身初となる写真集『野村康太 1st 写真集 暁紀』の発売おめでとうございます。現在のお気持ちを聞かせてください。
野村康太(以下、野村):やっと写真集を出すことができたので、ファンの方には「お待たせしました」という気持ちです。事務所の先輩たちが写真集を出しているのを見ていて、いつか自分も出したいと思っていたので発売できてうれしいです。
――普段から韓国ドラマやK‐POPがお好きとのことですが、韓国での撮影はいかがでしたか。
野村:初めての韓国だったので、韓国ドラマで見ていた景色がたくさん広がっていてとにかく楽しかったです。特に『梨泰院クラス』のロケ地にもなっているナクサン(駱山)公園に行けたのがうれしかったですね。夜景がすごくきれいだったのが印象に残っています。
――今回の写真集のテーマが「はじめての一人旅」でしたが、実際に一人旅に行くとしたらどこに行きたいですか?
野村:もう一回韓国に行きたいです! まだまだ行けてないところもありますし、洋服が好きなので次はもっと服を見たりしたいです。
――写真集の中で一番お気に入りのカットを教えてください。
野村:バスで撮影した、パーカーと眼鏡をかけた写真がお気に入りです。実はこの時着ているパーカーが私物なんですけど、僕が好きなENHYPENのニキくんとおそろいなんです。写真集に載っている私物はこれだけですし、野村康太らしさが出ている感じがして好きです。
野村康太1st写真集『暁紀』 (C)今城 純/講談社
あと表紙の写真は、元々撮影する予定じゃなかった休憩中のカフェで撮ったので一番素に近い感じがします。自然体な表情なので、このときに撮った写真は表紙も含めて全部お気に入りです。
――肉体美も披露されていました。今回の写真集のために特別な身体づくりはされましたか?
野村:普段から筋トレはしているんですけど、今回は2〜3週間前から食事制限をしました。元々役作りで身体を大きくしていたので、写真集に合わせて絞りました。
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