野村康太、俳優のターニングポイントとなった作品は? 「お芝居の階段を一歩昇れた作品」
■目標の俳優は「山崎賢人さん」
――お芝居をはじめてから3年。さまざまな作品に出演されていますが、印象に残っている作品はありますか?
野村:『夫の家庭を壊すまで』は、お芝居の階段を一歩昇れた作品でした。主演の松本まりかさんと共演して、お芝居の感覚をつかめた瞬間がいくつもありましたし、たくさんの方々に見ていただけた作品でもあるので、これからもっと俳優を頑張りたいと思うきっかけにもなりました。
――今後挑戦してみたい役やジャンルがあれば教えてください。
野村:学生役で恋愛映画とかに出たいです。あと韓国ドラマの『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ〜』が大好きなので、日本リメイクがあるなら僕が主人公を演じたいです!
――俳優だけでなく、「MEN’S NON‐NO(メンズノンノ)」専属モデルとしても活躍されています。俳優とモデルと違いなど、意識していることがあれば教えてください。
野村:モデルは、素の自分のまま現場に行って写真を撮っていただけるので、あんまり荷が重くない感じはします。俳優は、役に向けて新しい自分を作ったりとか、自分とは違う考え方を想像しないといけないので、そこが俳優の楽しさでもあるんですけど、しっかりと準備しないといけないなというプレッシャーは感じます。
――目標としている人はいますか?
野村:山崎賢人さんがすごく好きなんです。映画やドラマではお芝居とかアクションがすごくかっこいいのに、バラエティでは可愛らしくて。人柄がいいのがにじみ出ている感じがして、僕もそういう人になりたいなと思います。まだお仕事でご一緒させていただいたことがないので、いつか共演してみたいです。
――俳優活動などお忙しい中で、リフレッシュの方法などがあれば教えてください。
野村:先輩とか友達とご飯に行ったり、サウナに行ったりする時間がすごく好きです。この間は、出身の中学校のバスケットボール部が全国大会に出場したので、同期で集まって試合を見ました。そういう時間がリフレッシュになっています。
――お誕生日が11月30日ということで、22歳はどんな1年にしたいですか?
野村:もっともっと色んな人に顔と名前を覚えてもらいたいです。目標は街を歩けないぐらいになることです(笑)! あと役者としては、どんな役でもこなせるようになりたいです。いまはどちらかというとビジュアル面で評価されている部分が多いと思うので、お芝居でいろんな人を感動させられる役者になりたいなと思います。
――最後に楽しみにしているファンの皆さんに向けて、改めて本書の見どころや注目ポイントをお願いいたします!
野村:この写真集では、僕が全力で韓国を楽しんでいる姿がたくさん見られますし、大人っぽい表情だったり、あどけない表情だったり、今の僕が詰まりに詰まったステキな写真集になっているので、ぜひ何回も見てほしいです!
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記
『野村康太 1st写真集 暁紀』は、講談社より発売中。



















