明日花キララ、今年感じたのは“忘れられる不安” 挑戦と成功の2020年を振り返る

インタビュー
2020年12月27日 07:00

■コロナ禍で感じた“忘れられる不安”

――お渡し回(取材日に実施)は、久しぶりにファンの方と会う機会だったと思います。イベントをやってみていかがでしたか?

こういう状況なのであんまり集まらないかなと思っていたのですが、全国から来てくださって、「寝ないできたよ」とか「朝の3時に出てきたよ」って人、「青森からきたよ」って方もいらっしゃいました。こんな時期なのに、本当にありがたいなって思いましたね。去年は毎月1回か2回は必ずイベントをやっていたので、今年はとても寂しかったのですが、今回、全国からファンの方が集まってくれたことは、とっても幸せでした。

――明日花さんのファンは女性の方も多いと思いますが、中には、明日花さんのプロデュースするクリニックで“キララぼくろ(目元と口元のほくろ)”を入れる方もいらっしゃると聞きます。

カレンダーでも印象的な“キララぼくろ(目元と口元のほくろ)”
お渡し会でも、“キララぼくろ”を結構見かけました。マスク生活の中でも、目元にあるほくろは、目立つんですよね。また、2ショット撮影で、マスクを外したとき、「あ! 口にもある!」って嬉しくなりました。アイライナーなどでも作れるので、簡単なイメチェンって感じで挑戦してほしいです。

――些細なことですが、印象が変わると思います。マスクの話も出ましたが、今年は新型コロナウイルスが蔓延して世界的にも大きく変化があった年でした。やはりお仕事をしていて不安になることもありましたよね。

そうなんです。先ほども言ったのですが、毎月ファンの方に会えていたのが急に会えなくなってしまって…。“消耗品”じゃないけれど、「忘れられちゃうんじゃないかな」とか不安になりました。わたし自身、推しがいたら絶対に会いに行きたいし…。今年は、ファンの人に「早く会いたいなあ」って思う1年でしたね。

――毎月会っていたのに急に会えなくなったら、「あの人どうしてるんだろう?」とか思っちゃいますよね。

そうそう! 思います。「元気にしてるかなあ」とか。

――明日花さんにそんなふうに思われたいですね。思い出されたらすごく嬉しいと思いますよ! でも、コロナ禍にも関わらず、明日花さんがプロデュースされた水着や下着が完売するなど成功を収めた一面もあったかと思います。

2020年はどこの会社も水着が売れなくて、売り上げが、これまでの10分の1になってしまったという話も聞きました。そんな状況の中なのに、「本当に売れたね」って言われるくらい売れたみたいで。「みんなどこでどうやって着ているんだろう?」ってちょっと疑問に思ったけど(笑) でもこういう状況が終わったら、ますます使って欲しいなって思いました。

――逆境を乗り越える、明日花さんの力、そしてファンからの支持の強さを感じます。そんな明日花さんは、来年をどんな年に?

2021年はブランドを大きくしたいという明日花キララ クランクイン!
2021年は、今年やってきたことを全てやりつつ、その上で今年新たに立ち上げたアパレルブランドとか、パックのブランドとかをさらに大きくして広げていけたらなって思います!

ーーこれまでも、マグロ漁に出たり、ラップに挑戦したり、幅広く活躍されていましたが、挑戦を続けていかれるんですね。

そうですね! 実は、ラップは、「やってほしい」って最初に言われたときは、「何を言ってるんだろう」って思ってたんです(笑)。でも「意外とうまいよね」って言われることが多くなり、せっかくこういう機会を与えてもらったので、もっともっと極めていきたいなと思っています。もちろんマグロもね! これからも釣りに行きたいです(笑)

※「whip・bunny」の「・」はハートマークが正式表記

【「KIRARA WORLD 2021」概要】
発売日:12月9日(水)
価格:3000円+税
発行元:主婦の友社

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Nana Numoto(ライター)

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