榎木淳弥、“コロナ禍のアフレコ現場”を語る 「人とほとんど関わらなかった」

インタビュー
2022年1月29日 07:00

■内田雄馬&石川界人への印象は?

翠堂コウキ(石川界人) 『東京24区』第2話場面カット (C)Team24/東京24区プロジェクト
――ランとコウキを演じるのは、内田雄馬さんと石川界人さん。榎木さんはお2人とこれまで何度も共演されていますが、どのような印象をお持ちですか?

2人とも今回演じるキャラクターと同じような性質を持っている気がしますね。雄馬くんは、人当たりがすごくいいけど、芯の強さを持っています。一方の界人くんはクールそうに見えて、実は感情的になってくれる面もあるのが魅力的です。僕も青い感じがするので、それぞれの性質が役にも表れているような気がしますね。

――そんなお2人を含めて、出演者の方々とアフレコ現場ではどのようなお話をされましたか?

コロナ禍の影響もあり、まだ以前のようにみんなで集まって収録できる環境ではないのですが、ロビーでお話できる機会はありました。と言っても、本当に雑談程度のものでして。強烈に思い出に残っているようなエピソードは正直、あまりないですね…(笑)。最初は集まって収録できない寂しさもありましたが、今は別々での収録が日常になっているので、慣れてしまいました。

『東京24区』第3話場面カット (C)Team24/東京24区プロジェクト
――もう2年近くになりますもんね。では、ディレクションではどのようなことを言われましたか?

おそらく雄馬くんも界人くんも、他の出演者の方もそうだと思いますが、「自由にやっていいよ!」というスタンスでした。原作がない作品なので、監督をはじめとするスタッフさんのイメージ通りであればOKと、自由に演じられる環境でしたね。

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