1人暮らしのプロが教える！　ワンルームでも快適に過ごせる収納方法＆アイテムを紹介

　新生活の季節。進学や就職ではじめての1人暮らしを始めるという方も多いのではないでしょうか？　いざ新生活をはじめてみたものの、狭いワンルームでは収納が足りず、「どこに収納すればいいの！」と悩むこともあるかもしれません。そこで今回は、スリーエムジャパンのブランド「コマンド」の商品を使用した、“ワンルームでも快適に過ごせる収納方法”をご紹介します。

【写真】ドライヤーも浮かして収納！　フックを活用した収納方法の実例

■壁や扉に浮かせることがポイント！

　今回アイデアを紹介してくれるのは、1人暮らしアドバイザーの河野真希氏。自らの1人暮らし体験を元に取材や研究を重ね、2001年からウェブを中心に各種メディアで暮らしに関する情報を発信しているそうです。

　そこで活躍するのが、スリーエムジャパンの「コマンドフック」。取り付ける面を傷つけることなく貼ってはがせる粘着タイプのフックで、しっかり貼れてきれいにはがすことが可能なため、ワンルームのような賃貸でも壁を傷つけずにフックの付け外しができます。

「コマンドフック レギュラータイプ」
　そこで活躍するのが、スリーエムジャパンの「コマンドフック」。取り付ける面を傷つけることなく貼ってはがせる粘着タイプのフックで、しっかり貼れてきれいにはがすことが可能なので、ワンルームのような賃貸でも壁を傷つけずにフックの付け外しができます。

■フックを活用した水回りの収納方法

　ここからは、「コマンドフック」を使用したシーン別の収納方法をご紹介。まずは洗濯機、キッチン、お風呂といった水回りの収納をみていきましょう。

【洗面所は空きスペースを活かす】

洗濯機の脇や洗面台の横のスペースを有効に！
　ワンルームの中でも特にスペースが狭く、収納に困るのが洗面所。ドライヤーやタオルなどは、洗濯機の脇や洗面台の横にフックを取り付けることで、余計なスペースを取らずに掛けて収納できます。

【キッチンはワイヤータイプのフックを活用】

細かい調理器具は引き出しや扉の内側に掛けておくと使いやすい
　食器や調理器具など、物が多くて収納が面倒なキッチン。壁や収納扉、引き出しの内側を活用することで、スペースを確保できます。フックを選ぶときは、さまざまな調理器具に対応できるよう、フック部分が細くて物が掛けやすいワイヤータイプがおすすめだそうです。

【動画を見ながら調理を楽しめる！】

スマートフォンを壁に設置して、動画を見ながら調理
　自炊の際、動画サイトやアプリでお手本動画を見ながら作りたいという人も多いのではないでしょうか？　しかし、調理スペースが狭いと、スマホの置き場所に困ることも…。そんなときは、専用のフォルダーを使って壁にスマホを設置すれば、邪魔になりません。また、音声機能を使えば、手が汚れているときや洗い物中でもスマホ操作が可能です。

【お風呂の小物は壁に引っ掛けるとカビ対策に！】

浴室の小物は壁に引っ掛けるとぬめりやカビ対策に！
　洗顔料などの小物を浴室の床や棚などに置いておくと、接した底の部分にぬめりやカビが出てくることはよくあるお悩みです。いやなぬめり＆カビを避けるためにも、容器などを吊り下げて、その中に入れておくと、汚れにくくてグッド。また、フェイクグリーンなどを入れて、浴室のインテリアを楽しむのも良いかもしれません。

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