Z世代「日常的にお酒を飲みたくない」8割強 上司との飲み会は「できるだけ行きたい」が全年代で最多

ライフ
2023年5月19日 19:15

■Z世代の飲酒へのイメージ1位は「盛り上がる」

飲酒へのイメージ(対象:全国の20歳から29歳までの若年層の男女500人と比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人)
 「飲酒へのイメージ」について質問をすると、20~24歳のZ世代では、1位「盛り上がる」、2位「必要ない」、3位「特別感が出る」、4位「雰囲気が出る」という結果に。30~60代と比べ、20~24歳のZ世代では「盛り上がる」「特別感が出る」と回答した人が多かった。

 一方、「落ち着く」「日常感がある」は20~24歳のZ世代と比べ、30~60代が多い結果となった。

■「上司との飲み会はできるだけ行きたい」Z世代が全年代で最多に

上司との飲み会はできるだけ行きたい(対象:全国の20歳から29歳までの若年層の男女500人と比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人)
 次に、仕事関連の飲み会について「上司との飲み会はできるだけ行きたい」かを質問した。20~24歳のZ世代では、「あてはまる」、「ややあてはまる」をあわせ4割が「上司との飲み会はできるだけ行きたい」と回答。また、25~29歳では約3割、30~60代では約2割と若い世代ほど多い結果となった。

同僚との飲み会はできるだけ行きたい(対象:全国の20歳から29歳までの若年層の男女500人と比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人)
 さらに、「同僚との飲み会はできるだけ行きたい」については、上司との飲み会より行きたいと回答した割合は多く、20代の若年層で5割弱、30代~60代で約3割に。同僚との飲み会についても、若年層の方が30~60代よりも「行きたい」と回答した人が多いことが明らかになった。

【「若年層の飲酒に関する意識調査」概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:3月24日(金)~3月28日(火)
調査対象:全国の20歳~29歳までの若年層の男女500人(比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人)

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