Z世代「日常的にお酒を飲みたくない」8割強 上司との飲み会は「できるだけ行きたい」が全年代で最多
■Z世代の飲酒へのイメージ1位は「盛り上がる」
飲酒へのイメージ(対象:全国の20歳から29歳までの若年層の男女500人と比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人)
「飲酒へのイメージ」について質問をすると、20~24歳のZ世代では、1位「盛り上がる」、2位「必要ない」、3位「特別感が出る」、4位「雰囲気が出る」という結果に。30~60代と比べ、20~24歳のZ世代では「盛り上がる」「特別感が出る」と回答した人が多かった。
一方、「落ち着く」「日常感がある」は20~24歳のZ世代と比べ、30~60代が多い結果となった。
■「上司との飲み会はできるだけ行きたい」Z世代が全年代で最多に
上司との飲み会はできるだけ行きたい(対象:全国の20歳から29歳までの若年層の男女500人と比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人)
次に、仕事関連の飲み会について「上司との飲み会はできるだけ行きたい」かを質問した。20~24歳のZ世代では、「あてはまる」、「ややあてはまる」をあわせ4割が「上司との飲み会はできるだけ行きたい」と回答。また、25~29歳では約3割、30~60代では約2割と若い世代ほど多い結果となった。
同僚との飲み会はできるだけ行きたい(対象:全国の20歳から29歳までの若年層の男女500人と比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人)
さらに、「同僚との飲み会はできるだけ行きたい」については、上司との飲み会より行きたいと回答した割合は多く、20代の若年層で5割弱、30代~60代で約3割に。同僚との飲み会についても、若年層の方が30~60代よりも「行きたい」と回答した人が多いことが明らかになった。
【「若年層の飲酒に関する意識調査」概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:3月24日(金)~3月28日(火)
調査対象:全国の20歳~29歳までの若年層の男女500人(比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人)