クリスマスは約半数が「出費をある程度想定」 コロナ5類移行後初の冬のボーナスは「大きく使いたい」が3割強に
■コロナ5類移行後初の冬のボーナスは「大きく使いたい」が3割
コロナ5類移行後、初の冬のボーナスを大きく使いたいという気持ちがあるか(対象:全国の20代から50代までの男女1000人のうち「冬のボーナスが出る予定」という368人)
全国の20代から50代の男女1000人のうち「冬のボーナスが出る予定」という368人に「コロナ5類移行後、初の冬のボーナスを大きく使いたいという気持ちがあるか」を質問すると、「ある」、「ややある」をあわせ、「大きく使いたい気持ちがある」という人は3割という結果に。年代別でみると20代は4割強、30代は4割弱と若い世代の方が「大きく使いたい」という人が多かった。
また、6月に実施した「2023年夏の生活とお金に関する意識調査」より、夏のボーナスに関する質問と比較をすると、「大きく使いたい気持ちがある」と回答した割合は27.2%(夏)から30.5%(冬)に微増。20代~40代で増加が見られた。
さらに「冬のボーナスをどうするか」については、「預貯金」が7割と最も多かった。「預貯金」以外では、「旅行」が30.4%と旅行への意欲がうかがえる結果に。次いで「外食」が24.2%と多い結果となった。
■クリスマスは約半数が「出費をある程度想定」
クリスマスの出費予定(対象:全国の20代から50代までの男女1000人)
次に「コロナ5類移行後、初のクリスマスの出費予定について」質問をすると、「出費をある程度は想定している」という人は幅広い年代で約5割という結果だった。
さらに「今年(2023年)のクリスマスはコロナ禍よりもお金を使うと思う」については、20代が30.8%、30代が23.2%、40代が20%、50代が15.6%と若い世代ほどコロナ禍よりも出費を予定していることが明らかとなった。
クリスマスの予定(対象:全国の20代から50代までの男女1000人)
また「クリスマスの予定」について複数の質問をすると、「クリスマスの予定がある・予定がはいると思う」と回答した人は20代、30代は5割強だった。「プレゼントを買う(自分へ)」については、20代、30代が3割前後と、若い世代ほど自分へのプレゼントを買う予定であることが明らかに。
クリスマスケーキ、クリスマスの食事については幅広い年代で約半数が予定をしている結果となった。
【「2023年冬の生活とお金に関する意識調査」概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:11月16日(木)~11月17日(金)
調査対象:全国の20代~50代までの男女1000人