警視庁が“ズボンで簡易リュックを作る方法”を伝授! 「すごすぎる」「練習しておきます」と反響
警視庁警備部災害対策課が、1月19日(金)に、公式Xアカウントを更新。ズボンを使って簡易リュックを作る方法をシェアした。
【写真】写真付きで分かりやすく解説! 警視庁が教える“簡易リュックを作る方法”
■覚えておきたい
今回紹介されたのは、ベルト通しの付いているズボンとネクタイを用いて、給水や小物を入れて移動するのに便利な簡易リュックを作る方法。
まずズボンのベルト通しにネクタイを通したら、ズボンの胴体部分を絞り、ネクタイを簡単に結ぶ。このときズボンのひざ下あたりを1回結ぶと、ペットボトルが安定するそうだ。
そして、ネクタイの端とズボンの端をそれぞれ結べば完成。物を出し入れするチャックが背中側になるように背負えば、物がこぼれる心配がなく、防犯効果もあるという。また、ネクタイの代わりに紐状のもので代用することも可能だそうだ。
この方法に対しSNSでは、「すごすぎる」「普段から災害時に備えてこういうのを練習しておくのが良いと思う」「履けなくなったズボンでリメイクしてみようかな…実際に使ってみないと、いざという時に勝手がわからないし」「いざという時のために練習しておきます」など実際に試してみたいという声が上がっていた。
引用:「警視庁警備部災害対策課」Twitter(@MPD_bousai)
ズボンとネクタイでリュックサックを作りました。ズボンはベルト通しの付いている物、ネクタイ以外でも紐状のものであれば可能です。写真を参考にしてください。物を出し入れするチャックが背中側になるように背負えば、防犯効果もあります。給水やちょっとした小物を入れて移動するのに便利です。 pic.twitter.com/Ki5ypr6TXZ
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 18, 2024