こんな職場で働きたい！ 韓国ドラマで出会った“理想の上司”3選
家族よりも一緒の時間を過ごしているかもしれないのが、“仕事仲間”ではないでしょうか。会社に勤めていれば、毎日顔を合わせる同僚や上司たち。仕事のモチベーションも働く仲間によって変わるもの。「こんな上司がいたら…」と希望を詰め込んだ妄想をしてしまう人も決して少なくはないはず。完璧な人はいないけれど、韓国ドラマで出会った“理想の上司”たちは、私たちを笑顔にして、激励を飛ばし、味方となってくれるでしょう。「こんな職場で働きたい！」と思わせる三人をご紹介します。（文＝ヨシン）
【写真】どの人が好き？ 韓国ドラマで出会った“理想の上司”
■誰からも好かれる理想のタイプ
悩んでいても彼と話せば一瞬で笑顔になれるのは、『賢い医師生活』のイ・イクジュン（チョ・ジョンソク）。本作は、医学部の同期5人が同じ病院で働き、医師として、一人の人間として過ごす日常に寄り添ったドラマです。
イクジュンは、医学部を首席で卒業し、肝胆膵外科医の助教授としてのキャリアがありながら、陽気な性格で嫌味な威圧感はゼロ。仕事に対して誠実な姿勢は尊敬に値するし、持ち前の器用さで、できないことを探す方が難しく文句のつけどころがない人物です。それでいて上司から部下、患者や病院で働くスタッフまで誰からも好かれるタイプ。
チェ・ソンファ（チョン・ミド） Netflixシリーズ『賢い医師生活』シーズン1～2独占配信中
イクジュンが上司として理想的なのは、“絶妙な距離感”を保ってくれること。困っている・悩んでいる後輩を見逃すことなく、でも入り込みすぎない引き際のタイミングはまさに天性のもの。上司からプライベートについて口を挟まれるのは抵抗があるけど、イクジュンならポロッと吐き出してしまいそう。安心できて自然と元気が出る存在です。ちなみに仲間の一人、神経外科のチェ・ソンファ（チョン・ミド）もロールモデルにしたい人間性の持ち主。もし、自分がひよっこの研修医だったら迷うことなく、彼らがいるユルジェ病院で働きたい...！
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