こんな職場で働きたい! 韓国ドラマで出会った“理想の上司”3選

特集・レポート
2022年4月17日 08:00

■部下たちを守り抜こうとする上司

左がオ・サンシク(イ・ソンミン) 『ミセン ‐未生‐』より 写真提供:AFLO
 理想の上司と言えば、われらが『ミセン-未生-』の営業3課のオ課長ことオ・サンシク(イ・ソンミン)。とにかく人間味があふれ、背中をドンと押してくれるのがオ課長で、“こんな上司が欲しいランキング第1位”、“一生ついていきたい上司ランキング第1位”、“言葉が突き刺さる上司ランキング第1位”と理想の上司ランキングを総なめ(筆者調べ)。

チャン・グレ(イム・シワン) 『ミセン ‐未生‐』より 『ミセン ‐未生‐』より 写真提供:AFLO
 『ミセン-未生-』は、囲碁のプロ棋士になる夢を挫折し、学歴も社会経験もない主人公チャン・グレ(イム・シワン)が総合商社で奮闘する社会派ヒューマンドラマ。社会人を経験すれば、間違いなく深く共感し、感動を覚える作品。グレが配属された部署の上司がオ課長なのですが、理不尽な組織の中で、部下たちを守り抜こうとする姿に胸が詰まります。絶対的に信頼を置く上司がいるからこそ、挑戦できるグレたちがいるのでした。

 Netflixで配信中の『未成年裁判』でも、地裁少年刑事講義部の部長判事カン・ウォンジュンとして出演中のイ・ソンミン。主人公でウォンジュンの部下のシム・ウンソク(キム・ヘス)が、最終的に彼の信念に心を打たれ、顔がほころぶシーンも描かれています。

次ページ:窮地に立たされた時、必要な言葉をかけてくれる上司

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ヨシン(ライター)

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