BTS活動休止報道にメンバーがコメント、『イカゲーム』シーズン2&リアリティ番組制作【気になる韓国エンタメニュース3選】

特集・レポート
2022年6月18日 09:00
BTS活動休止報道にメンバーがコメント、『イカゲーム』シーズン2&リアリティ番組制作【気になる韓国エンタメニュース3選】
BTSのRMとJUNG KOOK(2020年撮影)  写真提供:AFLO

 アンニョンハセヨ! 今週は、RMとJUNG KOOKEが、活動休止報道にコメントしたニュースが話題に。今週も気になる韓国エンタメニュースを、3本ピックアップしてお届けします。(文=西門香央里)


■RMとJUNG KOOKが否定

 BTSが「グループ活動をしばらくの間休止し、ソロ活動に専念する」というニュースが流れた6月14日(火)。このニュースは、世界中のメディアでこぞって取り上げられ「BTSは解散するのか?」などという憶測が先行した報道が過熱していました。この報道の過熱ぶりに、BTSのメンバーのRMとJUNG KOOKが口を開いたのです。

 RMは、6月16日(木)、Weverseを通じて、長文コメントを投稿。今回のニュースを報じた記事のタイトルは刺激的で断面的なキーワードが多いことに触れ、「本当に残念」と語り、「僕たちが本当に言いたかったことは、決して今が終わりではないという事実です。 僕が号泣する場面だけがキャプチャーされ、拡散され、余計なことをしたのではないかという気もします」と続けました。

 また、ARMY(BTSのファン)なら広い理解を示してくれることを信じており、映像で言ったことがすべてと語った上で、「これからチームでも個人でも、良い姿をお見せできるよう努力します」と締めくくりました。

 一方、JUNG KOOKも「寝て起きましたが、BTS活動を中断して解散すると大騒ぎになっていました。これを正さなければならないみたいです」とライブ配信を実施。

 その中で、BTSとして活動をしないということは「絶対にない」とし、「今後予定されたグループでのスケジュールも残っていて、個人的にも多くのことをして、これを土台に多様なことを見せるために新しいプランニングを話しました」「僕たちは解散するつもりはありません。 BTSは永遠」と改めて強調しました。

 メディアが情報を切り取って彼らの真意を正しく伝えられなかったことによる今回の騒動に、所属事務所HYBEのパク・ジウォン代表も「BTSはチーム解散を全く考慮しておらず、チーム解散の手順で進行していることもない。 BTSのチーム活動をしばらく休むというアーティストのメッセージは完全な活動中止を意味していない」と伝えました。

 久しぶりのカムバック後の今回のBTSの大きなニュースにヤキモキしたARMYたちも多いと思いますが、BTSのメンバー自身からの直接のコメントに安堵(あんど)したのではないでしょうか。これからのBTSのメンバーの活躍を楽しみにしたいですね。

次ページ:『イカゲーム』のリアリティ番組とは!?

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西門香央里(ライター)

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