松丸亮吾、初の“本格授業”自己採点は98点! 残り2点は「小学生に負けたので」
謎解きクリエイターの松丸亮吾が18日(火)、東京・花園神社で開催された「パナソニックあかり交換活動『あかりの日』特別授業」に登場。特別講師として、花園小学校の生徒にSDGsや地球温暖化についての授業を行った。授業の出来には満足するも、あることで「小学生に負けて悔しい」と打ち明けた。
【写真】小学生に特別授業を行う松丸亮吾
■松丸亮吾が「あかりの日」特別授業の講師に
パナソニックは、あかりのLED化の啓発として2012年から世界遺産、日本の伝統行事など名所のあかりをLEDへ交換・点検する「あかり交換活動」を実施。LED化を推進する取り組みは「あかり交換活動」のほか、2008年から続けている学校授業の一環として「あかりのエコ教室」などの授業を開催しており、照明・太陽光などをテーマにこれまで1700校以上、のべ1万人を超える子ども達への教育活動を行っている。
今年の「あかり交換活動」は、11月3日(木)より開催される「花園神社大酉祭」で点灯される提灯950個を「パルックLED」へ交換することに。また「あかりの日」特別授業として、松丸が特別講師となって、新宿区立花園小学校6年生の生徒にSDGsや地球温暖化について、国内外の取り組みを説明した。
■初授業の点数は「98点」
イベント終了後の囲み取材で、松丸は「小学校の時の夢が先生で、大好きな算数の先生になりたかったので、一つの夢が叶った感じがして嬉しかったです」と笑顔を見せる。
「パナソニックあかり交換活動『あかりの日』特別授業」の様子 クランクイン!
本格的な授業をするのは初めてだったそうだが、「スムーズな授業を展開していた」と記者に褒められると、「よかった。昨日の夜、めっちゃイメトレしていたんです」と照れ笑いし、「SDGsは大事なことだけど、その分とっつきづらく堅苦しい部分もあるので、どう伝えれば子供たちがより身近に感じることができるか考えました」と回顧。
また授業の点数は「98点」と答え、「2点は、『白熱電球だと10年間で何個使う?』という計算で小学生に負けたので…。それはめちゃくちゃ悔しかったですね。答えた子とバラエティー番組のクイズで戦ったら勝てない。もうちょっと勉強しないといけないなと思いました」と苦笑いしていた。
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