横浜・元町&山手エリア“おすすめのパン屋”3選! レトロな給食風パンや海外風のオシャレパンも
食パン発祥の地・横浜の中でも、特にパン屋が充実している元町エリア。今回クランクイン!トレンドは、横浜市お墨付きの人気パン屋「ウチキパン」、「ブラフベーカリー」、「マリンベーカリー」の3軒にお邪魔してきました! 実際に足を運んで感じた魅力やおすすめの来店時間をご紹介します。
【写真】サクサクの「タルト」やふわっふわの「食パン」も! 各店舗の人気パンを一気見
■老舗の味わい「ウチキパン」
まずは、1888年創業の老舗パン屋「ウチキパン」へ! みなとみらい線の元町・中華街駅からは、5番出口を出てすぐ近く、横浜元町・仲通りの最奥にあるパン屋で、白い建物と「ウチキパン」の看板が目印です。
1888年創業の老舗パン屋「ウチキパン」
昔ながらのパン屋といったレトロな雰囲気の店内には、創業当時から長年愛されるパンから、季節限定&新しいメニューまで、常時約60種類のパンが陳列されています。夕方ごろには売り切れてしまうことが多く、1番品ぞろえが良いのは12時00分頃だそうです。
こちらの看板商品は、昔ながらの製法で作られたイギリスパン「イングランド」。実際に購入して食べてみたのですが、外はパリパリ、中はしっとりふわもち食感、そして甘味を抑えた小麦本来の味がふわっと口いっぱいに広がります。初めて食べたにもかかわらず、どこか懐かしい味わいに思わず感動してしまいました。
懐かしさがこみあげるパンがたくさん!
このほかにも、「あんぱん」や「メロンパン」、冬季限定の「シュトーレン」など、昔ながらの素朴な見た目&味わいのパンを販売。いずれも学校給食で出てきたパンのようで、思わず「懐かしい~!」と、叫びたくなる味わいでした。
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