BTSの“希望”J-HOPEの魅力を深掘り！ グループ2人目となる入隊を発表
BTSのJ-HOPEが、兵役のため入隊に向けた手続きに入ったことが、2月26日（日）に、BIGHIT MUSICから発表されました。BTSのメンバーが入隊するのは、昨年12月に入隊したJIN（ジン）に続き、2人目。また、3月3日（金）には、自身が作詞・作曲したJ-HOPEのソロシングル『on the street』もリリースされました。今回はBTSの“希望、J-HOPEについて深掘りします。（文＝西門香央里）
【写真】ちょっと若い！ 胸元でハートマークをつくる、2017年のJ-HOPE
■BTSの“希望”と呼ばれるメンバー
J-HOPEは、1994年2月18日生まれの29歳（3月4日現在）。芸名のJ-HOPEは、本名の苗字“チョン（JUNG）”の頭文字“J”に、“希望”を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたもので、ARMYからは“ホビ”という愛称で親しまれています。
グループではメインダンサーとリードラッパーを担当。ダンスは関節の柔らかさを生かしたヒップホップを中心としたスタイルで、見ているだけで楽しい気持ちになるような、元気でポジティブなダンスを見せてくれます。
特に、2022年8月にYouTubeで公開された動画「Dynamite（Tropical Remix）Dance Practice（Lolla 2022 j-hope ver．）」では、オープニングから笑顔で終始楽しそうにダンスをするJ-HOPEの姿を見ることができます。派手なパフォーマンスではないものの、J-HOPEらしい幸せな気持ちになれるステージになっています。
一方、ラップもコミカルでポジティブな感性が伝わってくるスタイルの持ち主。同じラッパーのRMやSUGAが練習生になる前からアンダーグランドで活動していたのとは違い、J-HOPE自身がラップを始めたのは練習生になってからだとか。2人とは違った独自のスタイルで、三者三様のラップスタイルがBTSの色の一つになっています。
BTSとしてデビューする前の2012年には、同じ事務所だった2AMのチョ・グォンのソロ楽曲「Animal（ft．.Jung Ho-suk）」にフィーチャリングで参加。短い時間ながらラップを披露しているこの曲は、リリースされて8年が経った2020年にチャートを急浮上し、昔のJ-HOPEの若々しい姿も再注目されました。
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