『ウマ娘』のレースや『デレステ』衣装に大興奮! サイゲームスの歴史を辿る展覧会に潜入
『神撃のバハムート』や『ウマ娘 プリティーダービー』などのアートワークの展覧会「Cygames展 Artworks」が、9月2日(土)から、東京・上野の森美術館で開催される。今回クランクイン!トレンドは、一足先に本展に潜入。『進撃のバハムート』から始まったサイゲームの歴史を美麗なアートワークとともに辿る本展の模様をお届けする。
【写真】大迫力! 『ウマ娘』のレース&ライブ映像が見られるコーナーがすごい
■『ウマ娘』のレース映像に大興奮!
今回開催される「Cygames展 Artworks」は、2011年に原点となる『神撃のバハムート』を生み出して以降、『グランブルーファンタジー』、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』、『Shadowverse(シャドウバース)』、『ウマ娘 プリティーダービー』など、さまざまなゲームタイトルを展開してきたCygames(サイゲームス)の歴史をアートワークとともに辿る展覧会。
スタッフの試行錯誤のあとを感じる絵コンテ
会場内では各タイトルの作中に登場したイラストやデザイン、アートワークなど合計550点を超える展示品が登場。絵コンテやラフなどが飾られているコーナーもあり、サイゲームスのスタッフたちが、作品を世の中に届けるまでに試行錯誤した様子を感じることができる。
『ウマ娘 プリティーダービー』の美麗なイラスト展示
中でも多くの報道陣の目を奪っていたのが『ウマ娘』ブース。会場の中央にモニターが設置されており、表面では激闘を描いたレース映像が、裏面では輝く笑顔がまぶしいウイニングライブ映像が上映されている。特に表面のレース映像は、思わず「いけ!」「差せー!」と叫びたくなるほど臨場感があふれており、夢中になって見てしまうこと間違いなしだ。
『シャドウバース』の美麗なデジタルカード タップすると進化ver.が表示
また、個人的にテンションが上がったのが、『シャドウバース』ブースのデジタルカードのコーナー。第1弾から第28弾までのカードパックとしてリリースされてきた約4000枚のデジタルカードが壁一面に表示されており、コーナーに足を踏み入れた途端、思わず「すごすぎる…」とつぶやいてしまったほど圧巻の光景が広がっていた。
何より面白いのが仕掛けで、デジタルカードをタッチすると、そのカードの進化モーションが表示される。『シャドウバース』の歴史と世界観を堪能できるコーナーとなっているので、ぜひともお気に入りカードを見つけてタッチしてみてほしい。
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