ゆずが『夏色』『栄光の架橋』など全7曲を披露! 秋田の郷土芸能とコラボも実現<わっかフェス2024>

特集・レポート
2024年3月26日 12:45

■人気楽曲を披露して大盛り上がりのライブに!

 秋田県の郷土芸能のパフォーマンス終了後には、ゆずがパフォーマンスを披露。恒例のラジオ体操から始まり、お客さんは冒頭から総立ちに。ライブは『虹』からスタートして、2曲目の『少年』を披露している際には、北川がお客様に向けてコール&レスポンスを求め、会場の一体感がより高まった。

 その後、『サヨナラバス』、『友~旅立ちの時~』の人気楽曲が披露され、5曲目には『タッタ』が選ばれた。入場の際に会場の全員に配られたタンバリンをこのタイミングで使用することに。ゆず、わっかダンサーズ、お客さんの全員がタンバリンを使用して、会場全体が一体となった。

 続いて、北川から「秋田の皆さん元気ですか!まだまだ寒いですが、夏のうたをやってもいいですか?」というコメントでお客さんに呼び掛け、ゆずの大人気楽曲『夏色』を披露。その後、会場から「もう1回!もう1回!」というアンコールを受けると、先ほどパフォーマンスを披露したなまはげが雷鳴と共に登場。さらになまはげの面をかぶった北川も登場し、アンコールに応える形で『夏色』を披露した。

「わっかフェス」の様子
 そして最後の楽曲『栄光の架橋』では、歌い始め早々これまでの楽曲とは雰囲気が一変し、北川が会場にマイクを向けると会場からの大合唱に。そして、楽曲の途中から今回のイベントに出演した秋田の郷土芸能4団体、東京学芸大学 和太鼓サークル 結(ゆい)のメンバーがステージ上に登場し、会場全体が一つとなった。楽曲終了後は、北川の紹介によりそれぞれの団体が降壇、その際に自身も一緒に帰ろうとして笑いを誘う場面もみられた。

 イベント終了後、MCとの質疑応答では「わっかフェスならではの空気感があり、また秋田県に来てライブをしたい。本イベントが“歌の絆プロジェクト”を引き継ぎ、形を変えて、このようなイベントとして行われたということは、とても嬉しく感じている。2014年(復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト1回目)のスタッフからまたゆずでやりたい、という形で声がけいただけたことも嬉しく感じている。」と語った。

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