TDS『アナ雪』の“城レストラン”に潜入! 大広間の玉座や“遊び心あふれる小物”に大興奮<取材レポ>
東京ディズニーシーに6月6日(木)に新たに誕生するテーマポート「ファンタジースプリングス」。オープンに先駆けて行われたプレスプレビューにて、映画『アナと雪の女王』に登場するアレンデール城をイメージしたレストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」がお披露目されました。海外のパークにもアレンデール城はありますが、中に入れるのは日本だけ! まるで『アナと雪の女王』の登場人物の1人になったような気分で食事を楽しむことができます。そんな本施設の遊び心あふれる内部をレポートします。
【写真】雪だるまの本など小物にも注目! 『アナ雪』アレンデール城の様子
■美麗な装飾にうっとり
今回オープンする「アレンデール・ロイヤルバンケット」は、ディズニー映画『アナと雪の女王』をイメージしたエリア「フローズンキングダム」内にある、アナとエルサが住む王国所有の城“アレンデール城”内にある約570席のカウンターサービスのレストラン。
城門の時点でワクワク感が高まります
アナとエルサが城の門を開けてアレンデール王国の人々を祝福に招待。姉妹はすべての国民と訪問客を招き入れるために、アレンデール城の中でも印象的な部屋である大広間、肖像画ギャラリー、図書室を開放しており、ゲストは、城の中を散策しながら食事を楽しむことができます。
飲料水が入っているボトルも王宮仕様に
ワクワクしながら城の中に入っていくと、フードを注文するカウンターエリアに到着。注文を待つ間、辺りを見渡すとバラや子豚があしらわれたケーキ、王家の紋章が入ったお皿が飾られているのを見つけてテンションが上がってしまいました。飲料水が入っているボトルまでかわいい。
大広間
そして、『アナと雪の女王』の作中でも特に印象的な大広間へ! 戴冠式後のパーティで使われた場所をイメージした空間で、シャンデリアやステンドグラスなど美しい装飾の数々に思わずうっとり。中央には玉座が設置してあり、実際に座ったり撮影したりすることが可能です。
美しい肖像画に釘づけ
また、肖像画ギャラリーには、「生まれてはじめて」をアナが歌ったシーンやオラフ、家族の絵画が並んでいます。どれも美しく、まるで美術館に来たかのような気分に。アナとエルサの思い出に触れてみたり、美しい風景をじっくりと眺めたり、ここだけで何時間でも過ごせそうなほどの満足感がありました。
本のタイトルにも注目
それから、見逃せないのが図書室! オラフの人形が飾られていたり、雪だるまの作り方の本が並んでいたり、実はエルサが幼い頃から大切にしているぬいぐるみ“サー・ヨルゲンビョルゲン”がいたり…遊び心あふれる小物の数々に思わずニヤリ。じっくり見るとさらなる発見があるかも。
どこで食べるか迷っちゃう
ただ食事を楽しむ場所ではなく、アナとエルサが過ごしている温度や思い出が感じられる空間作りは流石の一言。内部を歩けば歩くほど、パーク内であることを忘れて、物語の世界に没頭できるでしょう。城の中を散策するだけでも大満足ですが、やっぱり大切なのはグルメ! こちらでは3500円(税込)とちょっぴりリッチなメニューが登場しますが果たしてお味は…?
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