「ジャンプ+展」が激アツ!  『SPY×FAMILY』『ダンダダン』…10年分の笑って「泣ける」展示がすごい

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2025年4月18日 10:15
「ジャンプ+展」が激アツ!  『SPY×FAMILY』『ダンダダン』…10年分の笑って「泣ける」展示がすごい
「ジャンプ+展」の様子  クランクイン! (C)少年ジャンプ+10周年/集英社

 「少年ジャンプ+」(集英社)10周年を記念した展示イベント「少年ジャンプ+展」が、4月18日(金)から5月18日(日)までの期間、東京・天王洲にある寺田倉庫 G1ビルで開催。『SPY × FAMILY』や『ダンダダン』、『怪獣8号』など「少年ジャンプ+」の人気作品が一同に集うイベントで、原画や特別展示が行われる。今回開幕に先駆けて行われたプレスビューに参加。泣けて笑えて、元気がもらえる会場内の様子をレポートする。


■「ジャンプ+」10年の歴史を感じる空間

 会場に入るとまず「ジャンプ+展」スペシャルシアターがお出迎え! アクション、青春、ラブコメなど「ジャンプ+」を彩ってきた10年間分の作品の特別映像が上映。こちらはメディア撮影NGとなっていたのだが、これを見ただけで「来てよかった…」と強く思える仕上がりで、漫画をまるで“浴びる”ような時間を過ごすことができる。

 まるで物語の世界に誘われるように進むと、最初の展示である「ジャンプ+ロード」へ。こちらは、47作品の第1話名シーンのパネルが、壁面や天吊にずらりと並んでいる。思わずクスっと笑えたり、インパクト抜群のアクションに驚いたり、心ときめく甘酸っぱさにときめいたり、各作品の顔となる名シーンの数々に気持ちが(いい意味で)忙しい! 「また読みたい」や「これ読んでみよう」につながる展示となっており、じっくり見て楽しむことをオススメする。

 そして、創刊時から現在までの370作品以上のバナー、各作品の第1話のカラーページ(掲載時のアオリ付き)、「少年ジャンプ+」10年の歴史をまとめたエリアと続く。カラーを描く時のポイントといった先生たちのこだわりを知ることができ、さまざまなことを学ぶことができるだろう。

 続いては、まるで物語の世界に没入したような気分が味わえる『SPY × FAMILY』、『ダンダダン』、『怪獣8号』の展示エリアをご紹介しよう。

次ページ:『SPY×FAMILY』フォージャー家の日常にわくわく

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