INI 許豊凡が魅せる5年の成長 思いやりのあふれる言葉でお茶の間からも支持される存在に<結成5年記念連載>
オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した11人組ボーイズグループINIが、6月13日(土)に結成から5年を迎えようとしている。これを記念して、クランクイン!トレンドでは、彼らの5年間とグループでの立ち位置や魅力をメンバーごとに振り返る連載企画を実施。第6回目は許豊凡の魅力を深掘りしたい。
【動画】ふぁんたじー(許豊凡&田島将吾)の歌声に酔いしれる 「Nerdy Love (Original by pH‐1 Feat. Yerin Baek)」
■楽曲にアクセントを加えるハイトーンボイスが復活
1998年6月12日生まれ。中国出身の許は慶應義塾大学に4年間在籍。中国語はもちろん、日本語、英語、韓国語を話せるため、INIが海外で活動するたびにその強みを発揮してきた印象だ。
そんな許の魅力といえば、歌、ダンス、表情管理、どれを取っても、見る側の想像を超えてくるパフォーマンスを披露してくれること。オーディション時は、メインボーカルを任せられることも多く、特に「SHADOW(Slip Inside)」でのパフォーマンスは圧巻。出だしのメロディーに合わせてリズムを刻む時の表情で妖艶さを見せたかと思えば、2番のサビ前で、ほかのメンバーをかき分け前に進んでくるシーンでは力強さで魅せる。さらに同楽曲に関していえば、彼がオーディション中に出せなくなってしまったハイトーンボイスが見事に復活。許の突き抜けるような歌声を堪能できる。
このパフォーマンスに限らず、オーディション中はSEVENTEENの「舞い落ちる花びら (Fallin’ Flower)」やBTSの「I NEED U」などでも許の魅力である妖艶さ、艶っぽさでステージの空気感をガラッと変えてきた。
その魅力はINIになってからも健在。個人的には、昨年開催された「2025 INI LIVE [XQUARE ‐ MASTERPIECE]」で「HANA_花」をパフォーマンスした際の、オールホワイトの衣装に身を包み、歌っていた姿が儚げで印象に残っている。またハイトーンでのコーラスも、許の良さが出ている1曲だと感じた。
その一方“ふぁんたじー”というケミ名(ケミ=ファンに親しまれているペアの呼び名)でも親しまれている田島将吾との「Nerdy Love (Original by pH‐1 Feat. Yerin Baek)」は、許の優しい歌声と田島の緻密なラップの相性が抜群。MVでの双子感もかわいらしいので、ぜひ見てほしい。
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