Instagramをオシャレに見せる“最新加工テク”を伝授! 注目すべきはベージュカラー
■初心者さんでも大丈夫!「VSCO」使い方を解説
「露出」で明るさを変える
露出では明るさを変えられます。スライドバーを右に動かすと明るく、左に動かすと暗くなります。撮影した環境によって画像が暗くなってしまうことがあるので、そういった画像はこの機能で補正していきます。
「明瞭度」で画像を鮮明に
明瞭度では画像がより鮮明に見えるように調整できます。物の明暗や輪郭がはっきりするので、「画質が良く見える」などと表現する方もいます。実際には解像度とは関係ありません。VSCOでは、明瞭度を元の画像より低くすることはできないので、スライドバーは右に動かすほど濃くなるのみです。
「ホワイトバランス」を変えて色温度を調整
最後はホワイトバランスを調整していきます。ここでは色温度で画像の青み、黄みを調整、ティントでピンクとグリーンを調整できます。この機能をバランスよく使えると画像の雰囲気を自在に扱えるようになります。トレンドのベージュ加工では、色温度で黄みをプラスします。
それぞれ画像のように数値を変えると、画像が明るくなり、黄色っぽいカラーになります。さらに画像がくっきりして、より見やすい画像になりました。それぞれの数値を触りながら、微調整することで、ご自身の画像に反映させて見てください。
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