社会人に大切な賢い“お金”の使い方! 浪費に見えて実は節約なこと

特集・レポート
2020年4月25日 08:00

■記念日には思い切って欲しいものを買う

※写真はイメージ
 誕生日やクリスマスなどの年1~2回の記念日には、ブランド品の購入や海外旅行など大きな消費もOKです。特に自分への投資になるものには、迷わずお金を使いましょう。

 高額出費のタイミングを先に自分で決めておくことで、長いスパンで節約生活を続けるモチベーションにつながるだけでなく、何でもない時に衝動的にクレジットカードなどで高額なものを購入し、分割払いの利息などを背負ってしまうリスクから自分を守ることができます。

 また、計画的に貯めたお金で思い切って消費してみるとわかりますが、物欲に負けてなんとなく買ったものとは違う達成感を味わうことができます。この達成感を繰り返すことによって、節約することが習慣に変わればもう苦にならないはずです。

 さらに、数ヵ月先の目標に向かって、長期間お金を貯めていく感覚は、収入が上がってくる社会人3~5年目になった時に、もっと役に立ちます。コツコツと10万円貯めれる人は、収入に比例して50万円、100万円貯めることも容易になります。

 貯蓄と消費のバランスを取るというのは、特に若いうちは、なかなか難しいことです。実際には、紹介したこと1つ実践するのも大変なことです。しかし、何か自分の芯になる“お金の使い方”持っておきましょう。そうすることで、結果的に息の長い節約生活ができ、コツコツとお金を貯めていくことができるようになるでしょう。

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