日常を忘れる“絶景温泉” 千葉・幕張「湯楽の里」は1日過ごせる快適さ
■幻想的な岩盤浴も
「岩盤浴」利用もオートマチックで楽々 クランクイン!トレンド
さらに、本施設では、追加料金(平日300円/土日祝400円)で岩盤浴エリアも楽しめます。
スタンダードな岩盤浴は、8種類の異なる天然石を敷いたベッドを用意。ここではオートロウリュウが体験可能です。時間になると暗くなり、中央のプルガマから出てくる熱風と蒸気で、発汗を促します。
そして面白かったのが、ナノミストが出てきて雲海にいるような感覚に陥る県内初のミストサウナ「幻夢(げんむ)」。緑、青、黄色とライトアップされて見た目も楽しい岩盤浴でした。美肌効果もあるそうなのでぜひ試してみてください。
「涼冷洞」で火照った身体をクールダウン クランクイン!トレンド
汗をかいたあとには、冷凍室もおすすめ。一気に汗が引き、毛穴も締まって、とても気持ちよかったです!
■こだわりの食事処
お風呂のあとは、美味しいご飯が食べたいですよね! 「幕張温泉 湯楽の里」では、海を見ながらご飯を食べられるお食事処が用意されています。今回、「天風」でお食事をいただきました。
「大海老天ざる蕎麦」、「彩りバラちらし」、「大学芋バニラ」、「ビール」を注文! クランクイン!トレンド
セレクトしたのが、「大海老天ざる蕎麦」、「彩りバラちらし」、「大学芋バニラ」の3種です。「大海老天ざる蕎麦」は、店内で粉から練って作った自家製蕎麦を使用。蕎麦の香りの良さと、天ぷら海老のプリプリ食感で、箸が進む逸品です。
また、千葉の市場から仕入れた新鮮な魚を使っている「彩りバラちらし」や、バニラアイスとほくほくの大学芋が絶妙なバランスのスイーツ「大学芋バニラ」も美味しく大満足でした。
そのほか、アスリート飯などメニューが豊富なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
■シャンプーなどのアメニティは?
入館料は、大人・平日980円、土日祝1200円とお手軽で、シャンプー、リンス、ボディソープ、化粧水は完備しています。ただし、クレンジングやタオルはないので、持参するのがおすすめ。フェイスタオル(150円)と、バスタオル(250円)は、有料で販売中です。
浜辺でのランニング後に、温泉で汗を流せる
夏の疲れを癒やしたり、浜辺での運動後のランニングステーションとして使ったりと、多様な利用方法ができる「幕張温泉 湯楽の里」。この夏、日常を忘れて、ゆったりしてみてはいかがでしょうか。