日本橋が非日常世界に! 金魚の舞が美しい「アートアクアリウム美術館」にうっとり
■「神秘」エリアでクライマックス
錦鯉が舞う「アースアクアリウム・ジャポニズム」 写真=Nana Numoto
最後に待ち受けるのは「神秘」エリア。錦鯉が舞う「アースアクアリウム・ジャポニズム」では、金魚より大きなサイズである錦鯉が優雅に泳ぎ、堂々とした余裕を感じさせる華やかさを演出します。
「金魚の杜」 写真=Nana Numoto
展示の最後を締めくくるのは「金魚の杜」。カラフルな水柱と頭上にあるダイナミックな3D映像のハーモニーで、会場全体をアートアクアリウム独自の世界観に染め上げます。映像は季節によって変わるので、いつ訪れても新鮮な魅力で美術館を楽しむことができるでしょう。
■カフェラウンジも併設!
「金魚ゼリー」 写真=Nana Numoto
また、「老松」エリアには「水戯庵ラウンジ」、「愉悦」エリアには「華魚繚乱」というカフェラウンジがあり、どちらも飲食を提供しています。「水戯庵ラウンジ」ではパフォーミングを楽しみながらカクテルを飲んだり、「華魚繚乱」ではゆっくりと展示の余韻に浸りながら金魚をモチーフにしたスイーツを楽しむことも。金魚ゼリーで晩夏の残暑を吹き飛ばしてください。
「きんぎょ焼き」 写真=Nana Numoto
帰途につく前には、土産エリアに立ち寄ることも忘れずに。ここでしか手に入らない金魚グッズや、和菓子ブランド「日本橋屋長兵衛」とコラボした饅頭など、誰かと楽しみをシェアしたくなるお土産が多数取り揃えられています。大切な誰かに幸せをお裾分けできる素敵な空間となっていました。
金魚の舞を堪能できます 写真=Nana Numoto
館内は薄暗い中、アクアリウムの光がキラキラと輝き、せわしない日常を忘れてうっとりと見惚れてしまうような金魚の舞を堪能できます。日常から離れた場所で過ごすことで、新たな発見を得て心が癒されるはず。ぜひ「アートアクアリウム美術館」に足を運んでみてください。