『着飾る恋』“真柴”川口春奈の“通勤コーデ”が可愛い! 真似できるポイントをプロが解説
川口春奈、横浜流星、向井理らが出演するテレビドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系/毎週火曜22時)。インテリアメーカーの広報担当として働く真柴くるみ(川口)の恋の行方だけでなく、夢に向かって真っすぐ進む姿は思わず応援したくなりますよね。そして何より、衣装が本当によく似合っていて可愛い! そこで今回は、私たちでも真似(まね)できる真柴のオフィスコーデを徹底解説いたします。(文・イラスト=角佑宇子)
【解説付きイラスト】『着飾る恋』真柴コーデのポイントは?
■バランスが難しいパフスリーブのコツは?
バランスが難しいギャザーのパフスリーブブラウスを上手に組み合わせたのが第6話で登場したコーデ。袖周りにボリュームがあるアイテムは真柴のファッションアイコンとも言えるアイテムですね。ただ、こうしたパフスリーブやギャザースリーブというのはオシャレで可愛い一方で、肩まわりがガッチリして見えやすくなるので気をつけたいポイント。
ハイウエストのパンツで脚長効果を! イラスト=角佑宇子
真柴のファッションがオシャレかつスタイル良く見えるのは、ボトムスをハイウエストのパンツにして脚長効果を出していることと、目立つようなパキッとした色のカラーパンツを選んでいるためです。もちろん川口さんのスタイルの良さもありますが、比較的誰が合わせてもスッキリ見えるコーデとして計算されているなと感じます。アクセもつけすぎず、バッグや靴も同じ色で統一していることからトップスをメインとしたスッキリコーデにまとめているのが真似したいポイント。
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