秋冬コーデの参考にも! ファッションが魅力的な“おしゃれ韓国ドラマ”3選

特集・レポート
2021年9月11日 19:00

■ギャップに親近感抱く『彼女の私生活』

パク・ミニョン演じるソン・ドクミ(左) 『彼女の私生活』より (C)STUDIO DRAGON CORPORATION
 “パンツスーツ”と言えば、『彼女の私生活』のソン・ドクミ(パク・ミニョン)。美術館の首席学芸員でキャリアウーマンの彼女は、シンプルながらカラーバリエーションが豊富なパンツルックを作中で披露しています。柔らかい印象の水色やピンク、インパクトあるショッキングピンクや赤、定番の黒、白、ベージュやストライプ柄など、その着こなしはさまざま。

オタク姿のドクミ 『彼女の私生活』より (C)STUDIO DRAGON CORPORATION
 一方、私生活のドクミは、カメラを片手に活動するアイドルオタク。仕事に情熱をかける姿と、全身黒ずくめでオタク活動を全力でやりとげ、家ではトレーナーやジャージで過ごす姿のギャップに親近感を抱くことも(それでも美しいパク・ミニョン)。

ライアン・ゴールド(キム・ジェウク)&ドクミ 『彼女の私生活』より (C)STUDIO DRAGON CORPORATION
 ある日、ドクミの働く美術館に新館長として就任したライアン・ゴールド(キム・ジェウク)と訳あって偽装恋愛をすることになりますが、果たして偽装のまま終わるのか...。仕事も趣味も恋もどれも全力で楽しみたい! そんなドクミをみていると、気持ちの切り替えになっているファッションは重要な生活の一部であることがわかります。

 パク・ミニョンは『キム秘書はいったい、なぜ?』で演じた秘書役でも、TPOに合わせた幅広いスタイルが話題になりました。さらに、来年の上半期に放送予定で、ソン・ガンらと出演が決まったJTBC新ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛残酷史編(原題)』では、総括予報官役という新たな職業のファッションで魅了してくれることでしょう。

【『彼女の私生活 DVD‐BOX1&2』概要】
好評発売中(各1万8700円) ※価格は税込み
発売元:「彼女の私生活」パートナーズ
販売元:TC エンタテインメント

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ヨシン(ライター)

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