韓国ドラマでも大活躍! 演技力が光る“アイドル出身の実力派イケメンたち”

特集・レポート
2021年9月23日 19:00
韓国ドラマでも大活躍! 演技力が光る“アイドル出身の実力派イケメンたち”
イム・シワン 『それでも僕らは走り続ける』より  写真提供:AFLO

 脚本の完成度の高さに加え、俳優たちの演技力にも魅了されることが多い韓国作品。今回は「あれ!? 歌って踊ってる!」と驚きを隠せなかった、アイドル兼俳優たちをご紹介。幅広い分野で活躍し、輝きを増す彼らを追いかけてみたいと思います。(文=ヨシン)


■独特な空気感のイム・シワン

イム・シワン 『ミセン ‐未生‐』より 写真提供:AFLO
 整った綺麗な顔立ちが際立つイム・シワンは、9人組ボーイズグループZE:Aのメンバー。威圧感はないのに彼の言葉は記憶に残り、独特な空気感のある演技が印象的です。大ヒットした名作ドラマ『ミセン ‐未生‐』(2014)で主人公のチャン・グレを演じ、囲碁のプロ棋士を挫折した社会経験のない青年が、大手総合商社に飛び込み逆境に立ち向かう姿が、社会で生きる人たちの共感を呼びました。その結果、第51回百想芸術大賞でテレビ部門新人演技賞を受賞し、実力が認められると認知度を大きく上げます。

イム・シワン&シン・セギョン 『それでも僕らは走り続ける』より 写真提供:AFLO
 2010年にグループデビューし、2012年に『太陽を抱く月』で本格的に演技を始め、『ミセン ‐未生‐』をきっかけに主演作が続くように。『それでも僕らは走り続ける』(2020)でシン・セギョンと繰り広げたラブロマンスは、シワンの持つ“独特な空気感”が漂っています。

 また、トレーラーハウスに乗って自然豊かな場所に行き、招待したゲストたちと過ごす人気リアリティ番組『車輪のついた家 2』に出演する姿から、物腰の柔らかさや人のよさがうかがえ、ますますシワンの本性に迫りたくなります。さらに、日本映画『スマホを落としただけなのに』の韓国リメイク版にも出演が決まっており、どのような演技で作品をアップデートするのか期待が高まります。

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ヨシン(ライター)

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