韓国ドラマでも大活躍！ 演技力が光る“アイドル出身の実力派イケメンたち”
■高身長＆甘いマスクのパク・ヒョンシク
身長185cmで甘いマスクのパク・ヒョンシクは、先ほど紹介したイム・シワンと同じZE：Aのメンバー！ 垂れ下がった目尻で、愛らしさや哀しさを誘う演技が魅力。2011年ミュージカルで舞台デビュー後、2012年にドラマデビューを果たし、『相続者たち』（2013）で注目され始めます。さらに、『家族なのにどうして』（2014）で演技の幅を広げました。
時代劇に初挑戦した『花郎 〈ファラン〉』（2016）では、悲しみを背負った新羅時代の王役で、パク・ソジュン演じる賎民ソヌとの深い絆、三角関係の切ない恋模様を余すことなくみせてくれました。『力の強い女 ト・ボンスン』（2017）で演じたゲーム会社のCEOで御曹司役では、パク・ボヨン演じる怪力少女ト・ボンスンに甘々なヒョンシクの姿を思う存分楽しめます。
『SUITS／スーツ』会見に出席したパク・ヒョンシク（2018年撮影） （C）Zeta Image
続けて、高身長と小さな顔がバッチリはまったスーツ姿をみせた『SUITS／スーツ』（2018）は、アメリカで放送されたドラマのリメイク版で、チャン・ドンゴンとのコンビも圧巻です。そして、兵役を終えたヒョンシクの復帰作となるtvN新ドラマ『ハピネス（原題）』の出演が決定。近未来を背景に、新種の感染症によって閉鎖されたマンションに孤立した人たちの生存記を描いた都市スリラーで、真面目で純粋な刑事役を演じるヒョンシクは、窮地の中でどのように正義を貫き、周囲の心を動かすのか楽しみです。
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