大阪・長居植物園で「チームラボ」夜の常設展! 「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」オープン
アート集団チームラボによる夜の常設展「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」が、7月29日(金)に、大阪・大阪市にある大阪市立長居植物園にオープンする。
【写真】きれ~! 闇の中で咲き、輝くひまわりの作品「生命は闇に浮かぶまたたく光 ‐ ヒマワリ」
■期間限定アートも
今回「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」がオープンする長居植物園は、広さ約24万平方メートル、約1200種類の植物が生い茂り、草花や木々が季節と共に移り変わる植物園。
1974年に開園した植物園は、植物が未来に向けて生き生きと成育できる環境をつくるため、樹木の間伐や根の成長を見越した配置換え(植替え)、土壌改良を経て今年の4月に再オープンした。
そんな長居植物園の空間を、自然のふるまいや人々の存在によってインタラクティブに変化するアート空間に変えるのが今回オープンする「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」。
作品周辺を実際に飛ぶ鳥や吹く風が、周辺の環境に連続的に与えるエネルギーをリアルタイムに描き続ける「風の中の散逸する鳥の彫刻群」など、複数の新作を含む作品を楽しむことができ、2万株のひまわりが咲き誇る「ライフガーデン」では、闇の中で咲き、輝くひまわりの作品「生命は闇に浮かぶまたたく光 ‐ ヒマワリ」が、8月5日(金)ごろまで期間限定公開される。
【「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」概要】
オープン日:7月29日(金)
場所:大阪市立長居植物園