改めて考える“俳優・二宮和也のすごみ” 『マイファミリー』で才能に再注目集まる
「演技派なジャニーズは?」と聞かれると、二宮和也の名前が頭に浮かぶ。クリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』(2006)で、ジャニーズ初のハリウッドデビューを果たした二宮は、その後も数々の話題作に出演。2015年公開の映画『母と暮せば』では、第39回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞に輝いた。そして、現在放送中のドラマ『マイファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)では、娘を誘拐された父親という難役に挑戦。彼の才能に、ふたたび注目が集まっている。そこで本稿では、俳優・二宮和也の活躍を改めて振り返りつつ、その魅力を深掘りしていきたい。

(C)TBS