シュー・カイチョンの新たなハマり役！ 『国子監は花ざかり』で“クールなツンデレ教師”を好演
アジアドラマ
中国ドラマ『国子監は花ざかり～ロマンスは最高学府で～』は、無敵の愛されヒロインとクールなツンデレ教師の恋模様を描く、胸キュンラブコメ時代劇。そんな本作で、ツンデレ教師を演じるのは『旦那様はドナー』のツンデレ社長役で大ブレイクし、『鳳舞伝 Dance of the Phoenix』でも、クールに見えて一途な愛を貫く御曹司を演じたシュー・カイチョン。ツンデレキャラがハマリ役の彼が、本作で見せた“キュートなギャップ”と“オトナな魅⼒”を紹介していきたい。
【写真】桑祈役の“華流ラブコメの女王”チャオ・ルースー＆晏雲之役の“最旬ブレイク俳優”シュー・カイチョン
■厳しいマジメ教師の恋心に笑って胸キュン
北宋で最高の学び舎・国子監の司業・晏雲之（あんうんし）は品行方正で厳格な教師。プライドが高く女性に対しても保守的な彼は、思ったことを遠慮せずに言い、自由に行動する桑祈（そうき）にあきれ、教師として厳しく指導する。ところが、他の女子とは違って勇気と行動力のある彼女のことが、どうしても気になってしまう自分に気づくことに。しかし、「あんな面倒ばかり起こす行儀の悪い女子を好きになるなんてありえない」と右往左往して…。
そんなマジメ教師の不器用な恋は、笑えて胸キュンもできる。薬を盛られたり洞窟に閉じ込められたりする数々のアクシデントも、ピュアな恋を盛り上げるスパイスになるハラハラドキドキのストーリーから目が離せない。
■ツンデレ男子＋見守り男子＝最強のスパダリ
晏雲之が桑祈に近づくもう一つの大きなきっかけは、彼女の亡くなった兄・桑羽（そうう）が晏雲之の親友だったこと。生前の桑羽から桑祈のことを聞いていた晏雲之は、女人禁制の国子監に彼女が入学できるように尽力したり、彼女が国子監でしっかり勉強できるようにサポートしたりと、桑祈の知らないところで陰ながら彼女を守り応援する。そんなふうに晏雲之はクールな“ツンデレ男子”と見せて優しい“見守り男子”でもあるのがときめくところ。
また、厳しいながら良き教師として生徒や他の教師たちからも一目置かれる彼が、皇帝からも信頼されて“捜査の達人”として活躍するのも見逃せない。果たして晏雲之は朝廷の陰謀を暴くだけでなく、桑羽の死の真相をも解き明かすことができるのか？
■ヤキモチ焼きすぎの可愛さにギャップ萌え
賢くて何でもデキる晏雲之が、実はかなりのヤキモチ焼きという点は可愛いギャップ。桑祈の幼なじみのイケメン優等生・卓文遠（たくぶんえん）を前にすると、大人げなくライバル心がメラメラ。教師としての体面はどこへやら、あからさまに桑祈の取り合いを始める姿に笑ってしまう。でも、そんな彼が桑祈への愛をしっかり言葉や態度で示すのもキュンときてしまうところ。
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一方で、桑祈のほうは晏雲之が自分を特別扱いしてくれるのは親友の妹という理由だけかもしれないと悩み始めて…。そんなふうに一筋縄ではいかない2人のロマンスは山あり谷ありで、最後まで目の離せない面白さ。晏雲之役を楽しそうに演じるシュー・カイチョンのスイートな笑顔がたっぷり見られるのもたまらない！
『国子監は花ざかり～ロマンスは最高学府で～』は、DVDリリース中。U‐NEXTで独占先行配信中。
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