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【深夜の話】オードリー若林、テレビの未来に危機感「テレビを応援しなきゃいけないターンに入ってる」

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オードリー・若林正恭(2018年撮影)
オードリー・若林正恭(2018年撮影) クランクイン!

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 深夜、ラジオからは今日も人気パーソナリティたちの赤裸々なやり取りが聞こえてくる。19日に放送された『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週土曜25時)では、番組出演本数ランキング1位を目指す春日俊彰に対し、若林正恭が“テレビ”の未来への危機感を語った。

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 現在、レギュラー番組を13本抱える正真正銘の“売れっ子芸人”若林。毎日のようにテレビの現場を見ているからこその“危機感”を、オープニングトークで語った。

 「テレビ局の製作費が、俺たちがテレビで始めたころより“無い”んだろうなって思うことが増えたじゃん」という若林の問いかけには相方の春日も大きく同意。さらに若林は「NetflixとかAmazon primeとかの(バラエティ番組での)お金のかかり方、すごいなって思う。今10代の子が芸人になりたいと思ったときに、メジャー(=配信番組)行く前に日本のプロ野球(=地上波テレビ番組)があるみたいな感じになっちゃわないのかな?」と、地上波の番組が配信番組に負けてしまうのではという危機感を語った。

 今年3月にNetflixで配信され、大きく話題となった番組『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』に出演した春日は「(NetflixやAmazon primeの番組は)全然違うよ、1回で終わるような企画にとんでもない額かかってたりするからね」と体感を交えながら若林の意見に同調。

 続けて若林は「これ、テレビを応援しなきゃいけないターンに入ってますからね」と、地上波番組がいかに危機に立たされているのかをさらに明かしていく。「パネル作れないとか聞く。パネルって作るの意外と大変なんだよね、絵描く人、プリントアウト(する人)、その板に貼る人、全体のデザイン…ってなると」「これはできないだろうなとか思いながら企画の話する時もあるもんね、粉まみれになるやつとかすごいお金かかるって聞く。電気流す、コードレスのやつとか…あとトータライザー。お客さんにボタン押してもらうやつも高いらしい」と現場の苦しい状況を明かした。

 オードリーがMCを務める『日向坂で会いましょう』(テレビ東京/毎週日曜25時5分)では、日向坂46のメンバーが白い粉まみれになったり電流を受けたりと、“お金がかかる”罰ゲームをたびたび目にする。毎度罰ゲームに体当たりで挑む彼女たちを盛り上げ、番組を回す若林だが、実は内心ヒヤヒヤしているそうで、「生クリームとかバンって出てくるやつが1回いくらとか聞いちゃうと…プレッシャーになるよな」と、“元を取ってくれ”というテレビスタッフらの重圧に耐えているというMCならではの悩みを明かし苦笑。ラジオを聞きながらも、テレビの未来に思いを馳せることになった土曜深夜だった。

引用:『 オードリーのオールナイトニッポン』ツイッター(@annkw5tyb)

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