となりのトトロ
【解説/みどころ】
日本の1950~60年代の農村を舞台としたファンタジー。「風の谷のナウシカ」以来のスタッフとともに、戦後の民話ともいうべき、郷愁に満ちた世界を作り上げた。少し前まであたり前の風景だった田舎の景色を、改めて新鮮に発見させるところに、監督一流の風刺が隠されていると見てもいいだろう。母が長く入院している病院の近くに住もうと、田畑に囲まれた家に越してきたサツキ、メイとその父。妹のメイは庭でオバケを見たと言い、小学生の姉のサツキも、雨の日にバス停で、そのオバケ(実はモノノケ)のトトロと会った。言葉をしゃべらない奇妙なトトロと、二人の交流が始まる。間もなく夏が来て、一人で病院へ向かったメイが、行方不明になってしまう。姉妹の大ピンチにトトロは仲間のネコバスを呼び、それに乗ったサツキは、無事にメイを見つける。ネコバスは二人を乗せたまま、病院へと向かうのだった……。サツキとメイの父の声役で、この作品の宣伝コピーを担当した糸井重里が出演している。
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『となりのトトロ』トトロがサツキに言ったセリフが“意外すぎる” 「マジか!」「まさか」と驚きの声
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『となりのトトロ』ネコバスの“行き先”に驚きの声「知らなかったー!!!」「初めて知った」
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