クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

「実は改名していたお笑いコンビ」 “元ライト兄弟”、“元なめくぢ”の人気芸人とは

エンタメ

(左上から時計回りで)ウッチャンナンチャン、くりぃむしちゅー、サンドウィッチマン、よゐこ
(左上から時計回りで)ウッチャンナンチャン、くりぃむしちゅー、サンドウィッチマン、よゐこ クランクイン!

関連 :

ダウンタウン

ウッチャンナンチャン

さまぁ~ず

くりぃむしちゅー

サンドウィッチマン

よゐこ

 先日、お笑いコンビのはんにゃがSNS上でコンビ名を「はんにゃ.」に改名したと発表し、ネット上で話題となった。「はんにゃ.」の場合は末尾にピリオドがつくという軽微な変更だったが、お笑い界の第一線で活躍中のコンビのなかには、全く別のコンビ名で活動していたコンビも少なくない。今回はその一部を紹介しよう。

【写真】「実は改名していたお笑いコンビ」フォトギャラリー

■ ダウンタウン


 昭和デビューながら、令和の現在も第一線で活躍を続ける松本人志、浜田雅功からなるダウンタウン。押しも押されもしない2人だが、かつては改名を繰り返していた。松本人志がかつて『ワイドナショー』(フジテレビ系/毎週日曜10時)で、その変遷を語っており、当初は「松本・浜田」で活動をスタートしたが、よしもとの“お偉いさん”に「お前ら、見るからに暗いから名前だけでも明るくせい」と言われて「てるお・はるお」に。さらに「ライト兄弟」を経て、今のコンビ名にたどり着く。ダウンタウンという名前については松本が「『考えすぎるのやめよう』と言って。どこかの喫茶店で、週刊誌をペラペラとやって『指でバッと押さえたところをコンビ名にしよう』となったんですよ」と、偶然であったことを明かしていた。

■ ウッチャンナンチャン



 かつてはダウンタウンらと『夢で逢えたら』(フジテレビ系)で共演し、共に平成以降のお笑い界をけん引してきたウッチャンナンチャン。そんな2人は当初「おあずけブラザーズ」という名前で活動をスタートさせた。これは当時アイドルとして活動していた「おあずけシスターズ」をもじったもの。その後、南原清隆の思いつきで「ウッチャンナンチャン」になった。南原は「ちょうなんず」への変更を考えていたそうだが、当時出演していた『お笑いスター誕生』(日本テレビ系)のスタッフに却下されたそう。今となっては、「ウンナン」の略称で完全に定着している。

■ さまぁ~ず


 三村マサカズと大竹一樹からなるさまぁ~ず。2人はもともと「バカルディ」として活動をスタートし、ライブシーンを中心にお笑いファンの支持を集めていたが、今ひとつブレイクしきれていなかった。2000年に放送された『新・ウンナンの気分は上々。』(TBS系)で、海砂利水魚(のちのくりぃむしちゅー)と対決し、負けた罰として「さまぁ~ず」に期間限定で改名。「バカルディ」に愛着を持っていた2人は当初改名に強い抵抗感があったが、改名をきっかけにゲスト出演した番組での活躍などで一躍ブレイク。名前が定着したこともあり、改名後のまま今に至っている。現在ではさまぁ~ずとしての活動歴が、バカルディ時代の活動歴を優に超えている。

1ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る