ヨガインストラクターの資格を持つ芸能人 インド政府公認の強者も

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昨今ではすっかりメジャーなものとなったヨガ。専門のスタジオだけでなく、スポーツジムでもレッスンが組まれたり、自宅でも可能なレッスンがあったりと、生活にも溶け込んでいる。ヨガは約5000年前にインドで生まれたといわれている伝統的なもの。その目的は心と体を健康に保ち、調和させることだとも言われている。ヨガに熱中する芸能人も多く、中には資格を取得して教室を開く本格派も。この記事ではヨガに関わる資格を持っている芸能人たちを紹介する。
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ヨガインストラクターとは、ヨガの知識を持っており、ヨガの正しいポーズや呼吸法などを指導する人のこと。資格には全米ヨガアライアンス認定資格(RYT200、RYT500)やインド中央政府公認資格(YIC、YTIC)、日本国内のヨガ団体認定資格などさまざまなものがある。さらにはヨガの流派ごとの認定資格も存在する。
■松本莉緒
10代で女優デビューした松本莉緒は、30歳のときに「自分らしく生きて行きたい」という想いから、母が学んでいたチャクラの教えをヒントに、全米ヨガアライアンス「RYT200」を取得した。2022年に新潟県に移住し、クラウドファンディングで資金を募り、昨年ヨガスタジオ「slow~peaceberg style Niigata Yoga Studio~」をオープン。2025年3月に1周年を迎え、スタジオの様子や思いなどを自身のインスタグラムに投稿した。その中で松本は、これまでの感謝をつづり「出会うことで新しい世界景色が広がって、競わない、比べない、感動でいっぱいの自分の人生が繋がります」と伝えている。
■内山理名
女優の内山理名は、2016年に全米ヨガアライアンス「RYT200」を取得。その後、2018年にはさらに上級の「RYT500」を取得した。資格を取得した後はインストラクターとしてイベントにも積極的に出演している。2019年にはヨガ界への貢献を認められ、「ベスト・オブ・ヨギーニ」を受賞。その際には「ヨガは私にとって女優と同じぐらい夢中になれるもの」とヨガへの熱を明かした。日常に取り入れやすいヨガ哲学やアーユールヴェーダの知識、心と体で感じることの大切さを伝えているという。内山は、自身のインスタグラムにもヨガの練習風景を公開し「ヨガは本当に色々なことを教えてくれます」など、ヨガへの思いをつづっている。
■SHIHO
モデルのSHIHOは、20代後半にヨガを始め、全米ヨガアライアンス「RYT200」を取得。2016年には『SHIHO loves YOGA~おうちヨガ~』を出版し、ヨガのベーシックメソッドや家でできるヨガを伝えた。瞑想もライフスタイルの一部となっており、2021年には瞑想法やヨガストレッチ、呼吸法などを紹介する『NATURAL MEDITATION IN HAWAII』を出版。イベントにも積極的に出演しており、5月に行われるウェルビーイングイベントにも出演予定。自身のインスタグラムでは、愛娘・サランちゃんとヨガを楽しむショットなども公開している。