佐藤健の“幻の歌声”が気になりすぎた『BECK』公開から15年、バンドメンバーが超豪華！ キャストの今
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■中村蒼
BECKではドラムを担当しているコユキの親友・サクこと桜井裕志を演じていたのは中村蒼。本作公開の翌年には主演作も含む5本の長編映画と1本のオムニバス映画に出演。以降も大河ドラマ『八重の桜』（NHK総合）や連続テレビ小説『エール』（NHK総合）、劇場版も製作されたドラマ『ネメシス』（日本テレビ系）などに出演。現在は大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』（NHK総合）に出演中。さらに今年は映画『宝島』、『見はらし世代』の公開も待機中で、10月スタートのドラマ『フェイクマミー』（TBS系）にも出演予定だ。
■向井理
年長者のベーシストとしてBECKを支える平義行を演じたのは向井理。映画と同年の3月にスタートした連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でも脚光を浴びていた向井は、2011年公開の映画『Paradise Kiss』で北川景子とダブル主演を務め、以降も『ハングリー！』（関西テレビ・フジテレビ系）や『S ‐最後の警官‐』（TBS系）、『神の舌を持つ男』（TBS系）などのドラマにも主演した。今年は2023年放送の主演ドラマ『パリピ孔明』（フジテレビ系）の劇場版『パリピ孔明 THE MOVIE』が4月に公開され、9月からは劇団☆新感線の舞台『爆烈忠臣蔵〜桜吹雪 THUNDERSTRUCK』に出演する。
■忽那汐里
女優の忽那汐里が演じていたのは、竜介の妹・南真帆。劇中では彼女がコユキのボーカリストとしての才能を見出すことになる。そんなキーパーソン役を担当した忽那は、本作の公開翌年には大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』（NHK総合）や『家政婦のミタ』（日本テレビ系）に出演。以降も『許されざる者』といった大作映画や台湾・中国・香港合作の『黒衣の刺客』などの話題作に出演。近年はアメリカにも活動拠点を置き『デッドプール2』や『デッドプール＆ウルヴァリン』、ドラマ『サンクチュアリ ‐聖域‐』（Netflix）にもキャスティングされている。
