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実は“一度解散している”人気お笑いコンビ 『KOC』覇者が別れた“意外な理由”とは

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(左上から時計回りで)ちょんまげラーメン、鬼越トマホーク、スーパーマラドーナ、ロングコートダディ
(左上から時計回りで)ちょんまげラーメン、鬼越トマホーク、スーパーマラドーナ、ロングコートダディ クランクイン!

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鬼越トマホーク

ちょんまげラーメン(旧:インディアンス)

ロングコートダディ

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 今年3月に解散を発表したお笑いコンビ・パンプキンポテトフライが今月、再結成することを発表し、その“スピード再婚”がお笑いファンに驚きと安どをもって迎えられた。パンプキンポテトフライのように一度は解散したものの、やはりこの相方しかいない、という思いで再結成をしているコンビは他にもいる。今回は「実は一度解散している人気お笑いコンビ」をまとめた。

【写真】“実は一度解散しているお笑いコンビ” 『KOC』覇者に『M-1』3年連続ファイナリストも

■ 鬼越トマホーク


 2人の「ケンカ」の仲裁に入った人物に対して芯を食ったダメ出しをする、いわゆる「ケンカ」芸という独特の芸でブレイクを果たした良ちゃんと金ちゃんからなるコワモテのお笑いコンビ・鬼越トマホーク。実は彼らも一度解散を経験している。理由は、2人の仲が極端に悪くなったため。当時の不仲は壮絶だったようで、以前『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、不仲時代に良ちゃんが金ちゃんに対してLINEで20回も「死ね」などと送っていたことが判明している。

 解散後、約2年にわたり別々に活動をするが、お笑いコンテストで最下層になるなどして低迷。お互いが「あいつでなければダメだ」と感じ、再結成した。

■ ちょんまげラーメン


 漫才日本一を決める『M‐1グランプリ』(テレビ朝日系、以下『M‐1』)で3年連続ファイナリストになったちょんまげラーメン(旧コンビ名・インディアンス)。きむと田渕章裕の漫才が人気のお笑いコンビだ。

 ちょんまげラーメンも一度解散している。以前『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で語ったところによると、現在兄弟漫才コンビで活躍するミキの昴生がかつて田渕の能力にほれ込み、自分と組むよう熱心に勧誘。田渕もきむとの将来性に疑問を感じていたこともあり、インディアンスを解散し、昴生と「やぶれかぶれ」を結成した。

 田渕に振られた形となったきむは相方を探したものの、「田渕みたいな人が見つからなかった」ことを理由に3~4ヵ月、元相方に再結成の誘いをかけ続ける。結局田渕は「やぶれかぶれ」が軌道に乗らなかったこと、きむが熱心に誘ってくれたことを理由に、インディアンスを再結成した。

■ ロングコートダディ


 コントと漫才のどちらの賞レースでも好成績を残し続けているお笑いコンビ、ロングコートダディ。柔らかい雰囲気で繰り出される笑いが人気となっている堂前透と兎のコンビだが、かつて一度解散していたことを、兎が『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』YouTubeチャンネルに出演した際に語っている。

 2人が一度解散したのは、不仲ではなく、兎の挫折が原因だった。かつて2人が劇場入りを目指してオーディションに出演した際、16組中16位の最下位になってしまった。さらにその傷心の最中、芸人仲間が大勢参加した旅行のバーベキューで、盛り上がる仲間たちの輪にうまく入ることができなかったことが重なり、兎が「お笑い芸人に向いていない」「無理だな」と感じ、堂前に解散を申し入れたという。

 ところが、その1ヵ月後にはやっぱりお笑いをやりたいという気持ちが湧き上がってきたという兎。「堂前に断られたら芸人は諦める」という覚悟で元相方に電話をかけて再結成を打診し、堂前が承諾。現在に至っている。

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KOC王者も一度解散 原因は“女性”

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